上海滞在2日目となった、この日はいつもより少し遅めに起床して上海市の中心部に向かう事にした。上海火車駅から地下鉄に乗って、人民広場駅に向かった。
人民広場駅で地下鉄を降りると、ある看板が小生の目を引いた。「上海軌道交通公共安全防范知識主題館」見ると、駅の一角にっスペースが設けられ何やら展示が行われているようだ。入場料を取るような気配もないので、入って見ることにした。
展示の内容を見てみると、地下鉄の整備状況を知らせる展示とともに、危険物を持ち込んではいけないという注意事項であったり、非常時の避難方法等に関する展示が行われていた。展示の内容自体は特に面白いと思わせるものはなく、見学時間も5分もかからないものであった。
しかしこのような注意喚起を行う必要があると言うところが、上海で地下鉄の歴史が浅いと言う事を実家させる事となった。
こちらが入口です。スペース的にはそれほど広くないです。
こんなものを地下鉄に持込んではいけません。
左下にはプロパンガスが・・・。でも中国人なら持込みそう・・
緊急時の避難についての掲示です。
へぇ、こんなんもあるんですね。
知りませんでした。
確かヘアスプレーとか持ち込んではダメという話は聞いてはいたのですが、持ち物検査でも引っかかったこと無いんですよねぇ。
流石にこんなデカイプロパンガスを持っている輩は見たこと無いです、しかしさもありなん(笑)
カセットコンロのボンベあたりは普通に持ち込んでそうですね。
もちろん地下鉄に対しての市民の感覚がまだ習熟していないのかもしれませんが
なんとなく
万博期間中の外に向けての示威行為のような気がするのですが・・・
考えすぎでしょうか(爆)
ワハハ
昔のバスにはこういう持ち込み禁止物の絵が描かれて
いましたよ。
それを見るのも楽しみでバスに乗ったものです。
たしかにプロパンガスや炭俵も書いてありました。
あの頃と同じ状況下にあるのでしょうか?
この手の展示は珍しいですね~。
しかし、緊急時の避難方法は日本人も怪しいかもしれません(^_^;
餌釣師さん
ここを見つけたのは本当に偶然で、恒久的な展示なのかも不明です。
いつもと違う観点で歩いていると、いつもと違うものが
見えて来るように思います。
私も地下鉄の持ち物検査で引っ掛かった事はないですが、
引っかかっている人を見た事がない気もします。
> しかしさもありなん(笑)
本当にそう思いますよね(笑)
あさとさん
万博と関係あるんですかね。
何せ私が万博開幕前に上海に行った時は地下鉄もない時代でしたので・・・
いはちさん
日本のバスもそんな掲示があったのですか。
しかし炭俵というのは、当時の日本ならではでしょうか。
くぅねるさん
おもしろそうだったので思わず寄ってしまいました。
避難方法はここで見ていてもイザと言う時は役立つんでしょうかね。
特にあの国の国民性を考えると疑問です。
1990年コロは乗客の持ち込んだ物品で列車がブッ飛ぶ事故が多かったからその頃から列車への持ち込み品は厳しいです。
霧吹き式の香水は厳しいです。駅で没収されます。西安駅でされたことあるし[E:smile]
Dr.鉄路迷さん
地下鉄に乗る際には必ず、X線での荷物チェックがありますが
背景にはそんな事があったのですね。
でもきちんとチェックしているかは微妙な気もしますが。。