さてこの旅の締めくくりは、B747-400への搭乗である。往路と同様に予約していたのはアッパーデッキの座席である。ギリギリに乗込んだために、頭上の収納スペースはすでに荷物が一杯であったが、窓際の収納スペースは空の状態であり、そのスペースを占有させて頂く事となった。
機内サービスの際にCAさんと少し会話を交わすと、この日のCAPも744でのフライトは、この日がラストフライトで機種移行研修に入る予定だと言う事であった。思えばフランス領の南太平洋の島を旅した時も、バリ島に行った時も個人的な旅行には744を利用する機会が実に多かった。そんな事もあり小生にとってDのつかない744は実に思い出深い機材なのだ。
そんな話をしながら、自称「ジャンボ世代のCA」さんと、しばしの間B747で盛り上がったのは747に乗ったなかでも良い思い出となった。おそらく小生がB747に搭乗するのは最後になると思うが、少しセンチメンタルな気分になる事は否めなかった。
冒頭の写真は搭乗機とは別なジャンボ機。
実際の搭乗機はレジ番確認のこんな写真しか撮れませんでした。
機内食こちら。メインは牛焼肉ライスです。
フライトは終始こんな雲の上でした。
なかなか感慨深いものがありますね。
747の全盛期の頃は何処に行くにもジャンボだったような。
今じゃ燃費が悪いだの、維持費が高いだの経営圧迫の原因の様に言われるのが悲しいですね。
経営は人がするもので飛行機には罪はないのになぁなんて思ってしまいます。
ちゃんと機内食が前菜・サラダ・メインと別れてますね
ANAのは・・・・・・・・・・・・・・・・
確かJALはケーキが付いていたのでは
私もJALのリゾッチャで何度ハワイへ行った事か・・・
本当にJALジャンボは無くなってしまうんですね。
寂しくなりますね。
ジャンボジェット機。
後ろの方に乗ると、本当にこの飛行機の大きさが
わかります。
すごくでかいのが空を飛んでいるんだと。
何だか寂しいですね。
どこかで引き取って保存してくれないかな。
餌釣師さん
昨今の航空不況でジャンボはすっかり悪者にされてしまいましたね。
ジェット機の代名詞のようになった機材だけに寂しいことですね。
あさとさん
最近はJALではデザートに焼き菓子が付く事が多いです。
上海線の機内食は最近は少々飽きてきた感もあります。
ネズちゃん
ハワイにはリゾッチャで行かれましたか。
今でも成田空港に行ってよく探すとリゾッチャの痕跡が
残っている所がありますよ。
JALのジャンボは年内にはなくなってしまうようです。
いはちさん
空港で見てもやはり、その大きさは図抜けていましたね。
今までの例ではJALを退役になったジャンボ機は貨物機として
新たなスタートをきることが多いようです。