緊急事態宣言が出された直後から、私の勤める会社でも数名を除きほぼ全員が在宅勤務となりました。ところが私自身はというと、全社のテレワークを支援する立場にありながら、除かれた数名に入っており出社を余儀なくされ、普段以上に多忙を極めています。
それでも少しでも人との接触数を減らし感染リスクを避けるために、バイクでの通勤をしています。昨年暮れに取得した自動二輪免許がこんな形で役に立つとは思いもしませんでした。そんなある日、会社のポストにこんなものが入っていました。
話題のアベノマスクですね。世田谷区から配布が始まったとニュースで聞いていましたが、港区の私の会社にも配布されたのです。同封されていた案内を見ると、「1住所あたり2枚を配る」となっています。これまで世帯ごとに配るので事業所は対象外だと思っていましたが、どうやら事業所も対象のようです。
ただ事業所も配布対象となるのは意味があることなのか、こちらは少々疑問を感じざるを得ません。今回の事業には400億円以上の費用が掛かるといわれている割には、異物が混入しているとかよくわからない事業者がマスクを納入しているとか聞きます。
それだけのお金を使うのであればより、効果的な使い方をしてもらいたいものです。
同封されていた案内文。世帯ごとではなく1住所あたり2枚配布となっています。
噂の布マスクが2枚入っています。
普段、私が使っている不織布のマスクと大きさを比較してみました。やはり小さく感じますね
まあ、税金でやるわけですからね。
当の本人たちはもっと良いものが支給されていると思いますよ。
一住所あたりに・・ばらまき方法の様ですが他に方法が無いのでしょう。
本当に小さいですね。
これだと私は鼻が出てしまいそうです。
いはち さん
世帯あたりに配るとなると世帯台帳からデータを引っ張って宛らなベルを市区町村ごとに配ってという方法になりますが、1住所あたりという方法であれば郵便局員がポストに頬売り込んでいけばよいだけなのでこの方法なのでしょう。その証左に写真のように宛名はありません。
うちにはいつになったら届くんだろう・・・。
というか、だんだん不織布のマスクもこちらの業種では少しずつ入るようになってきましたよ。
要らなくなったときに届きそうです。
Dr.鉄路迷さん
不織布のマスクはもともと中国で大量に生産されていましたが中国が物流を止めていたのでマスクが入ってこなくなっていましたからね。最近になって中国が物流を再開させましたので、少しづつ日本にもマスクが入ってくるようになるのではないでしょうか
なにかやってる・・・という恰好付のためなのは
マスクという身近なものであることから容易に想像できます
それより検査をきっちりする体制を作ることに力を入れてほしいです
日本が各国より感染者数が少ないのは
感染者数が少ないのではなく
検査をしてないから陽性だと判断される人が少ないだけです
国も1日2万人の検査ができる体制を作ったといいますが
日本の人口をいくらだと思ってるのか
体制を作ってオペレーションがされないのは現場の意責任だとでもいうのか
本腰を入れてしようという態度が一向に見えてこない
すべてが他人任せで形だけ
丸投げ体質ばかり目立っています
あさと さん
なんかここへ来て政権の迷走ぶりが目立つような気がします。きちんと準備しての対応ではなく後手後手な印象も強いです。有事の時だからこそ司令塔の役割が重要になってきますが、司令塔が機能していませんからね
一方でタイは本サイトの特集ページでもわかるように、最近は数名づつしか新規感染者が出ていませんし病床もかなり余裕が出てきました。酒類販売禁止、夜間外出禁止といった厳しい措置が効果を現しているようです