さて定刻になりましたので搭乗です。今回利用します飛行機はこちらです。
往路と同じ、787-8です。レジ番はJA846Jとなっていますので、2019年に導入された機材となっています。
利用したシートはこちらです。当初の予約通りの便に乗っていればきちんと窓際を確保していたのですが、当日に予約変更をしたため、窓際の席は取れませんでした。
それでも前に席はありませんので、外の様子が見れないまでも快適です。小生が乗ったJL126便は定刻より10分ほど遅れての出発となりました。
シートベルト着用サインが消えてからは機内Wi-Fiに接続します。最近は新しく導入された総武快速のE235系という新車両でも、Wi-Fiが使えたりしますが、航空業界の方がWi-Fiの導入は早かったと思います。ただ飛行機内のWi-Fiは、その仕組みもあり通信速度に満足できたことがありません。動画を見たいとは思いませんが、通常のWebブラウジングでも四苦八苦することも珍しくありません。
飛行機のWi-Fiは地上の基地局から、いったん赤道上にある衛星にデータを送り、飛行機は衛星からデータを受信します。衛星は使用できる電力に限りがある事もあり、衛星通信は一般的な携帯回線に比べてもかなり低速です。将来的に高速通信が可能な衛星が搭乗するまでは、機内Wi-Fiの高速化は難しそうです。
この日も遅いWi-Fiに四苦八苦しながらの帰郷となりました。
787でも座席の色がJAL色?ですね。
私も機内Wi-Fiがつながらなくて四苦八苦するので
途中であきらめてしまうことが多いです。
座席にもよるのでしょうか?
衛星からの電波を飛行機が捉えると言う事は
衛星にアンテナが向く仕組みになっているのでしょうかね。
いはち さん
飛行機の機体上部に衛星からの電波を受信するためのアンテナが取り付けられています。アンテナで受信したデータを、機内にあるWi-Fiルータに送りそこから機内に電波を飛ばす感じですね。
飛行機に乗ると「電波を発する電子機器は・・・」と言われますが、なんか矛盾している気がします
JALのドメ用の787はANAより後に導入しましたので
ANAよりシート回りの装備は良いようですね
このレッグレスト
ちゃんとふくらはぎが乗っかって上に上がりますでしょうか
実はANAの主力機のプレミアムクラスシートのレッグレストは
レッグレスト自体は上がるのですが
男性の足ですと乗っかって上に上がらないような構造と角度になっています
新しく導入された機材ではそのことは解消されていますが
私は何度も何度もCAさんに言い続けていました
機内WIFIですが
私のANA体感から言いますと
伊丹~羽田線は環境が悪いようです
他の九州線や沖縄線では快適につながっています
①羽田~伊丹は利用者数が多い
②羽田~伊丹は低高度飛行
だからでしょうか
あと
これはCAさんから聞いた話ですが
機内WIFIの外部ネット接続は
ある高度になってはじめてつながるそうです
その高度は彼女も知らなかったようですが
ベルトサイン消灯前に接続しておくのもよい方法かと思います
ベルトサイン消灯後は機内アナウンスが長々ありますので
その間は接続自体が中止されますから・・・・・
あさと さん
クラスJのフッとレストは、ご指摘の通りふくらはぎがのっかって上に上がるようになっています。私の場合、飛行機や列車に乗った際に、リクライニングはあまり極端には対しませんが、フットレストが上がるのは楽だなぁ感じます。
飛行高度によっては衛星からの距離が変わりますので、通信速度にも影響があるのでしょうかね。JALでも機内Wi-Fiが使えるのは、シートベルトサインが消えてからですが、着陸の際には結構ギリギリまで使えていた気がします
なんと、総武快速線でWi-Fiが使えるんですか。
知りませんでした。
そのうちこちらの電車でも使えるようになるかなあ。
機内のWi-Fiは通信速度が遅いですね。
でもANAよりJALの方がマシだと思いますよ。
実は上空から国盗りもコロプラもやりますが、ANAはほぼダメ。
JALだと位置登録が成功することが多いです。
Dr.鉄路迷 さん
総武快速でWi-Fiがが使えるのはグリーン車のみですが、アナウンスや掲示は見たことがありませんので、気づいていない人も多いと思います。
機内Wi-Fiの速度については、別な機内に詳細を記事にする予定です。残念ながらJALとANAの比較はできませんのでJALのみの紹介になりますが