創業240年のお店で出雲そばを食べる -山陰芒種録 Vol.06-

出雲大社の参拝を済ませると、11時近い時間になっていました。そこで少し早いですが昼食にすることにしました。出雲大社の近くには、出雲そばを提供するお店がいくつもありますので、出雲そばを食べることにしました。


訪問したのは「荒木屋」というお店です。こちらのお店の創業は江戸時代の天明年間(1781‐1789年)ということで、240年以上に渡って出雲大社の近くで営業しているお店です。お店の開店は午前11時ですが、10時45分に到着するとすでに行列ができていました。ウェイティングリストに名前を記入すると私の順番は10番目となりました。


開店時間になると、店員さんは1階から客入れをしていきます。1階が満席になると、少し時間をおいて2階の客入れをしていきます。私は2階の2番目に名前が呼ばれ店内に入ることができました。


注文したのは一番スタンダードな、三段重ねの割子そばでした。割子を追加して枚数を増やしたり、トッピングを増やしたメニューもあるのですが、昼食は少し軽めにしたかったので、こちらの選択となりました。


出雲そばは、信州の戸隠そば、盛岡のわんこそばと並んで日本の三大そばに数えられています。その食べ方は、器を重ねたまま一段目のそばの薬味を載せ、添えられているつゆをかけます。一段目を食べ終えたら、残ったつゆを二段目にかけ薬味やつゆを追加して食べていきます。出雲そばは、そばの実を甘皮ごと挽いていますので香り高く、風味豊かな味わいを楽しむことができました。


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