本ブログでも多くの写真を掲載しているが、これまでデジタル一眼レフカメラは、PENTAX *istDL2と言うカメラを使用していた。このカメラはPENTAX 製品の中では、エントリーモデルとして位置づけられるものである。しかし同社の伝統的なしっかりとした作り込みとなっており、エントリーモデルとは思えないパフォーマンスを発揮してきた。とはいうものの、様々な場面でカメラの力不足を感じる場面も発生していた。
そこで今回はカメラの新しく購入する事にした。購入したのはPENTAX K-5 というモデルで、現在発売されているPENTAX製品の中では最上位モデルとなっている(中判カメラを除く)これまで使用していた、*istDL2 との仕様の比較をしてみると以下のような形になる。
バッテリーが専用リチウムイオン電池と言うのは少々主義に反するのであるが、別売りのバッテリーグリップを購入すれば、これまで通り単三電池の使用が可能となる。連写撮影が2.8 コマ/秒から 7コマ/秒にあがる点も大きい。これまでは3枚ほど撮影するとSDへのデータ書き込みが終わるのを待たないと次の写真が撮れなかった。そのため飛行機の撮影をしている際などは、カメラがSDへの書き込みを待っている間にシャッターチャンスを逃すような事もあった。
購入してカメラが届いただけでシェイクダウンはまだであるが、今回は同時に今までより大きな口径のレンズを購入した事もあり、今後の撮影が楽しみである。
新しく買ったK-5はこんな感じです。
左がK-5、右がこれまで使っていた *istDL2
バッテリーグリップを分解するちとこんな感じ。左のパーツには単三電池6個装着できます。手前のパーツには専用リチウム電池とSDカードの予備が収納できます。
本体に取り付けるとこんな感じ。見た目はかなり大きくなります。
あれ?この写真はコンデジで撮ったんですか。
いや~。今の一眼デジカメってすごい性能ですな。
1/8000のシャッタースピードってすごいです。
人間の瞬きよりも早いかも。
今までお使いのカメラって
スペック表の数字だけで見るとちょっと弱いんでしょうか
CCDの数が圧倒的に違いますね
メディアがSDHC対応が標準でなかったのも
連射や書き込み速度が遅い要因だったんでしょうね
偉そうに書いてますが
私には到底使いこなせないものです(爆)
いはちさん
さすがにカメラ自身の自分撮りはできませんので、
仰る通りカメラの写真はコンデジを使っています。
カメラメーカも性能を上げていかないと新しい機種が売れませんので
新機種が出るたびに性能をあげてきますね。
私が一眼レフを銀鉛からデジタルに変えた時は一眼でも
1,000画素を超える機種は少なかったのですが・・・
あさとさん
カメラも今ではすっかりデジタル製品になってしまいましたので
今までにないスピードで性能改善が進んでいますね。
こういったスペック表にない部分でも、PCに写真を取り込まなくても
カメラだけである程度の画像編集ができたりと、大きく性能が
変わった部分があります。
もっとも、この機能は使わないだろうな~、というものもありますが(笑)