兼ねてより計画のあった、機内での無線LANサービスの提供開始が6/25にJALとANAで正式発表された。
当面の対象となる機材は、JALではBOEING 777-300ERで、ANAではBOEING 777-300ER、BOEING 767-300ERとなるようだ。両社ともに対象となるのは国際線のみで、国内線は当面は対象外となるようである。サービス開始時期は、JALが2012年7月からANAが2013年春からとしており、ともに有料サービスとなる。
ANAでは現段階で正式に利用料金を発表していないがJALの発表によると、1時間までが11.95USD、24時間までが21.95USDとなるとのことである。(JALカードや上海浦東発展銀行クレジットカード等の提携カードを利用の場合は、それぞれ10.75USD、19.75USDと割引となる)
このサービスはかねてより小生が期待していたものであり、正式にサービス開始となったのは嬉しい出来事である。機内でインターネットが利用できれば、オフラインの間に重要なメール連絡が入っていないかなどと気を揉む必要もなくなるし、時間があれば「東シナ海上空なう」なんてTweeetも可能となる。
とは、言え小生の利用機会の多い、JALの成田 – 上海便ではB767-300ERが主流であり、当面はこのサービスの対象外となる。早く全ての国際線にこのサービスを広げて欲しいものと考えている。
しかし、利用料金が高いです。
仕事ならともかく、仕事以外では使えないと思います。
もっと安ければいいんですけれどね。
飛行機からLIVEができるかも。
昔々機内電話サービスと言うのがありましたね
大体$30ちょっとでしたっけ
それから比べると先進国の国民なら
ちょっと遊びで・・・で払える額だと思いますが
そこまでして・・・と言う気もちょっとだけあります
おっしゃるように国際線のみのサービスが妥当だと思います
それより
CAさんの教育が大変そうですね(爆)
航空無線の一部の帯域を使うのでしょうかね?
アクセスしている場所は、通過中の国からという事になるのか?気になる所です。
ヒマラヤを越えると急にツイッターが使えるようになるとか(笑)
料金は個人で払うにはちょっと躊躇しますが、仕事の利用で経費で落とせるのであれば背に腹はかえられませんね。
う~ん
利用してみたいのですが・・・まあ 私のような仕事では
全く利用価値が無いと言えるでしょうね。
確かに個人での出費はちと、お高いかも。
領収書があれば経費で落とせる人がうらやまし。
Dr.鉄路迷さん
携帯電話の海外データローミングの料金水準とほぼ同じくらい
ですので少し割高感がありますね。まぁ一時間プランなら試しに
利用してみるのも面白いかもしれません
あさとさん
確かに以前は機内電話サービスと言うのがありましたね。
実は使ってみようとトライしてみた事があるのですが
うまく使えず断念した事があります・
確かにCAさんのITリテラシーを向上させないと対応困難
でしょうからその教育は大変そうですね
餌釣師さん
通信方法は欧州にあるサーバから通信衛星経由で航空機へ情報が
伝送されるようです。データ送信の地上部分は何処ぞの国という訳では
ありませんのでご指摘のようなことはないかもしれません。
利用者のターゲットはやはりビジネス利用の客でしょうから
このくらいの金額でもサービス開始となれば一定の利用者はいるのでは
と思います。上海便なんかですと、機内サービスの時間等を考えれば
1時間プランで充分な感じがしますが、1,000円弱なら試してみようか
という気分もおきます
いはちさん
確かに仕事柄によって利用するしないというのは別れるでしょうね
前述の通り、通信衛星を利用する形になりますので
その分、料金が高めになってしまうのは仕方がない部分があるかと思います