国際線の場合、機内食と言うのは離陸し安定飛行に入ってから準備・提供される。上海便の場合、3時間程度のフライトのため、離着陸の時間を考えると意外と機内食に要することができる時間は2時間程度となる。
そんな限られた機内食の時間であるが、ワインを飲みながら最大限その時間を楽しむのが小生のスタイルである。そんな事をしていると最後のほうは他の搭乗客は機内食を食べ終え下げられた後にも、小生のみが食べているという、給食で同級生が掃除している中一人で食べているのに似た状況になってしまう。
しかし今回の搭乗で隣席に座った女性は変わったスタイルを持つ方であった。機内食が提供されると、まずデザートのアイスを真っ先にすごい勢いで完食した。しかしそのあとは他のものには一切、手を付けようとしない。そうこうしているうちに、他の搭乗客は機内食を食べ終えCAサンが片付けを始める。そして遅れて食べ終えた小生の器が下げられてもまだ女性は機内食に手を付けようとしない。
稀に機内食を食べない人もいるので、そういう方なのかなと最初は思ったのであるが、CAサンは下げても良いか聞くと何かと理由を付けてそれを拒否するのだ。変わった人だなと思っていると、そのうち30分後に着陸するとのアナウンスが機内に流れた。するとその女性は何かに取付かれたかのように、凄い勢いで機内食を食べ始め、あっという間に完食したのだった。
機内でいろいろな人を見てきたが、こういうタイプの方は初めてであり、世の中には色々な人がいるものだと改めて実感することになった。
ラウンジを出たところでB787-8の全景を撮影
FINNAIRのOneWoeld塗装のA340
私の搭乗機はこちらB767-300ER(JA620J)です
予約していた席からはこんな光景が見えます。
機内最後尾に回って撮影。搭乗率は低めです。
フライト中の景色はずっとこんな感じで雲の上のフライトでした。
機内では『HOME 愛しの座敷わらしの』を鑑賞でも最後まで見れませんでした
私も機内食はのんびりと食べる方ですが・・と、言うよりも
沢山飲みたいので、ちびちびと酒のアテを食べている
と言った感じでしょうか。だからいつも一番最後に
給食のトレーが下げられます(爆)
この女性。私が思うに
着陸後しばらく食事の時間を取ることが不可能であり
食感を楽しみたい、アイスクリームは溶けないうちに
食べてしまい、胃の中に貯まる食べ物はぎりぎりまで
食べずに待っていたのでは・・
私もいはちさんの食べ方と一緒ですし
女性の方の行動もいはちさん意見に同調します
しかし
そのかたは日本人でしょうか?
いくら個人の自由とはいえ
JALのようなきちんとした物を提供する機内食で
そういう食べ方はみっともないですね
CAさんの迷惑ということもありますが
食事はきちんと作法にのっとり?いただくのがマナーです
周りの人に変な思いを実際にさせてるわけですからね
もし私なら
機内食は普通にいただいて
着陸前に自分で買っておいたパンかおにぎりを食べます
いやぁ・・・何とも奇妙な行動ですね[E:coldsweats02]
ま~くさんも、ついつい動向を見守ってしまったんでしょうね[E:coldsweats01]
あまりに奇妙で、頭に焼き付いてしまいそうです[E:shock]きっとCAさん達は本当に色々な変わったタイプの搭乗客を見てきているんでしょうね~。
私は育ちが悪いので(笑)
速攻で食べてしまいます。
某Lさんにも「食べ物への愛情が薄い」と言われております、ハハハ。
機内の雰囲気は同じ767でもやっぱ穴とはかなり違いますね。
いはちさん
私も同じで酒を飲みながらチビチビと食べますので
いつも居残り給食のような状態になってしまいます。
実は隣の女性は上級会員だったようですので、飛行機に乗り慣れていない
という訳ではないですので機内で機内食が提供される事はわかって
いたはずですので余計に不可解でした。
あさとさん
女性は日本の方でしたが、CAさんに迷惑をかけますし
みっともないというのは本当にそう思います。
CAさんもこの人は食べる気があるのだろうかと疑心暗鬼に
なっているようでした。
こういう方がいるとJALの上級会員は質が悪いと言われてしまうんですよね。。。
ネズちゃん
飛行機に乗っていると色々な人を見かける事があります。
電車なんかの乗物に比べると、その人の本性のようなものを
みせられるような機会も多いように思います。
CAさんが本音でブログを書いたら面白いでしょうね
餌釣師さん
ANAとは機内の雰囲気が違いますか?
同じ機種でもやはり内装は航空会社によって様々ですね。
機内食は出てきたらすぐに食べると言う方は大半だと思います。
そういう意味では餌釣師さんの方がマジョリティだと言えます。