九星茶葉批発市場(普洱茶) -上海酸梅録 Vol.18-

七宝を後にした小生は、タクシーで九星に向かう事にした。九星の最寄り駅である、星中路駅は七宝駅の隣なのであるが、地下鉄の待ち時間などを考えればタクシーの方が早いと考えたのである。

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九星を訪れた目的はもちろん以前にも訪問した事のある、九星茶葉批発市場へ行くことである。前回もこちらで数種類のお茶を購入したが、今回も数種類のお茶の購入を考えていたのである。

最初に購入したのは、小生が一番好きな普洱茶である。普洱茶は普洱茶餅、普洱小沱茶など様々なスタイルがあるが、今回の目的は普洱散茶の購入であった。飲むのに手間のかかる普洱茶の中でも、散茶のスタイルのものはもっとも手軽に楽しむ事が出来る。

最初は去年も訪れた店で購入しようと考え探したのであるが、残念ながら同じ店を見つける事は出来なかった。それでも別な店で、2006年産の1kg購入する事になった。価格的にも日本で買うよりは格段に安く購入する事ができ満足のいく買い物となった。

上海・九星茶葉批発市場

今回はこちらのような茶餅は購入せず。

上海・九星茶葉批発市場

散茶はこんな感じで壷に入って売っています


6 responses on 九星茶葉批発市場(普洱茶) -上海酸梅録 Vol.18-

  1. 餌釣師 より:

    2006年産は熟成?は進んでました?
    茶餅は崩すのがもったいないので、散茶の方が心置きなく飲めますね(笑)

  2. いはち より:

    龍井茶もそうですが、日本に入ってくると何故あの値段になるのか?
    本当にお茶がすきなら、現地に行って納得の行くまで試飲
    させてもらって買うのが一番でしょうね。
    ところで、地下鉄の本数は少ないのでしょうか?

  3. あさと より:

    大陸と台湾と言う違いこそありますが
    お茶を現地で買うということに関しては一緒ですね
    台湾茶も中華街なんかで買うことができますが
    現地価格の5倍近くします(爆)
    5倍と書くと大変な感じですが
    安いものは5倍位
    高い物は1・5倍くらいです
    単純に掛け算してるわけではなく
    経費を足してるんでしょうね

  4. ま~く より:

    餌釣師さん
    2006年の散茶はもう少し熟成が進んだ方がよさそうな感じでした。
    まぁ自宅で熟成させる事になると思いますが。
    茶餅を崩すのがもったいないと言うのは分かる気がします。
    昨年、茶餅を2つ買った時は一つはすぐに飲んで一つは保存用と思ったのですが
    結局、2つとも保存用になっています(笑)

  5. ま~く より:

    いはちさん
    運送費や税関手続き等がありますので、ある程度はその分が価格に
    ONされるのは仕方がないですが、やはり日本で買うと割高感がありますね。
    現地に買いに行くと言うのはある意味そちらの方が贅沢かもしれませんが
    沢山の中から選ぶ事が出来るのは楽しいです。
    地下鉄の本数は日中の時間帯でしたら結構ありますよ。
    むしろ武蔵野線の方が本数が少ないです(笑)

  6. ま~く より:

    あさとさん
    横浜中華街に行くと台湾茶のお店が沢山ありますが、やはりどの店も
    現地の価格を考えるとかなり割高に思えてしまいますね。
    私の場合、台湾茶も好きですので結構な頻度で飲みますが
    買付は台湾人の友人が台湾に戻る時にお願いしています。


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