JGC入会を目指して Vol.41 ~シップチェンジ~

昨日の午前中までは、今月はできる限り出張はしない。まして今週は絶対に東京から離れないと硬く心に決めていた。しかし昨日の午後になり一本の電話が入り、本日の日帰り出張が急遽決まってしまった。職場では「今週、出張がないと思っていたのは、ご本人だけじゃないですか?」と言われてしまったが、どうやらしばらく出張禍から逃れることができないようである

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と、いうことで出張のための航空券の手配をするのが、出張前日となった。使用機材を確認すると、小生の利用予定の便は往復ともに、BOEING777-300(以下、B773)となっていた。これまでBOEING 777-200(B772)は何度も利用してきたが、B773は初めての利用となった。前日手配ということもあり、往路ではクラスJ最後の一席を確保することができたが、「事前に指定できる席には限りがあります」とのメッセージがでて座席指定・Webチェックインができなかった。また復路はクラスJが満席で予約が取れなかったものの、普通席後方の窓際の席を確保することができた。

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往路ではWebチェックインができなかったので、久しぶりに有人カウンターに立ち寄ってチェックインをすることとなった。小生の現在のステータスのクリスタルでも、クラスJ利用時はJGCカウンターを利用できるため、JGCカウンターでチェックインをすると幸運にもクラスJ一番後ろの窓際の席が空いており、良い席を確保することができた。いつも往路ではK席の指定をするところであるが、今回は同じ窓際でもA席となったが、窓際が取れただけでもラッキーである。

また復路では普通席3人がけシートのA席であったのだが、隣のB、Cにはほかの客が座ることがなく、3人分の座席を一人で独占することができた。平日の伊丹-羽田の最終便は混み合う事が多いので、真ん中だけでなく通路側のC席にもほかの客が来ないというのは初めての経験であった。CAと話すと、2日前まではいつものようにB772での運航の予定であったのが、前日になってシップチェンジとなり、B773に変わったとのことであった。

どうやら前日手配にもかかわらず窓際の席を確保できたのは、前日のシップチェンジにより座席数が変わったことや、座席の再配置が行われた影響のようである。なお初めてのったB773は派生機ということもあり、乗った印象はB772となんら変わらないものであった。

【本日の搭乗】
JAL103便 羽田-伊丹 B777-300
JAL138便 伊丹-羽田 B777-300
現在の搭乗回数:46回現在のFLY ON POINT:52,656 FOP

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本日の朝食の「ゲンカツ」。バスをかたどったパッケージです。

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中身はミルフィーユかつのカツサンドです。

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綺麗な雲海です。

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奈良県上空。直後にベルトサイン点灯。


3 responses on JGC入会を目指して Vol.41 ~シップチェンジ~

  1. 落武者R より:

    自動チェックイン機やWEBチェックインの割り当て座席は限られているのと、当日解放される席もありますので、カウンターでのチェックインのほうがオススメかも?です。
    ついでにクラスJも空席待ち頼んでみる と。
    東阪線は種別Sが多いですが、種別Aでも結構な確率で良い席が確保できますよ。

  2. ま~く より:

    落武者Rさん
    当日解放される席はどのような席か分からないので、一種のギャンブルですね。今回のように良い席を確保できるという保証はないですし。
    クリスタルになってからは空席待ちを入れたことはないですが、今度試してみることにします。

  3. 某氏 より:

    当日開放席ってのは、多くの場合は「非常口座席」とか「スクリーン前」とかの足元が広い座席ですね。これらの座席は特別な事情があるため、当日カウンターでないと指定できなかったはずです。
    非常口座席は利用に制限がありますし、スクリーン前はベビーベッドを据え付ける可能性があります。

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