今回借りた車は前回同様にTOYOTA VIOSという車です。日本では発売されていない、東南アジア向けのモデルとなります。ただVIOS は前回の訪泰から今回の訪泰の間に、モデルチェンジをしています。今回はそんな新型VIOS を借りることとなりました。
前モデルと比べると格段に進化したようです。一番感じたのはエンジンサイズの割にボディが大きめなので、前モデルではパワー不足を感じる場面が多々ありましたが、新モデルでは一切、それを感じることはありませんでした。
今回のイサーンでの相棒はこの車です。前モデルのVIOSと比べると高級感のある面構えになりました。
車体後部はこんな感じです。ウボンラチャターニで借りたレンタカーですが、ナンバーはクルンテープ(バンコク)ナンバーとなっています。
トランクを開けるとかなり広いです。大きなスーツケースを2つとまではいきませんが一つ入れてもかなり余裕があります。
以前は手動だったミラーも電動に変わっています。
メーターは機械式のメータです。デジタル表示のメーターよりも、こちらの方がいちいち数字を読まなくても針の位置で速度がわかるので好きです。
オーディオはこうしてUSBでiPhoneをつなぐと、iPhoneに入れた楽曲を聞くことができます。
日本の車には必ずあるものがこちらの車にはありませんね。暖房は温暖なタイの車では非搭載です。
う~ん。このタイプの車、日産にもあるんですよね。よく似ています。
昔のブルーバードの後継車なんですが・・最近はこの形がはやりなのでしょうね。
暖房がないということは、エンジンの熱をファンだけで冷ましているのでしょうか・?
オーバーヒートが心配になる私です。
いはちさん
以前のような角張った車は最近は少なくなりましたね。空気抵抗を考えた結果なのでしょうが流線形のフォルムを採用する車が増えました。おっしゃるようにどのメーカも同じようなフォルムになって面白みにはかけますよね。
エンジンの冷却システムに関しては日本の車と同じですよ
中国でもリリースしてますよね、レビンだかと兄弟車なのかな?
後は先日伺ったインドネシアでも走っていたような気がします。
餌釣師さん
VIOSは中国&東南アジア、中近東で発売しているモデルですので、中国でもインドネシアでも走っています。今回借りたのは3代目のモデルになり、以前に借りた2代目のモデルより設備も電子化されたりして快適になっていました。このあたりはターゲットとしている市場の住民の生活水準が向上しそれに合わせて、設備も良いものを導入するようになったのかなと言う印象です。
メーターのアナログ表示・・・・
わかります
時計でも一緒ですね
何時何分という「時刻」を見るのではなく
経過した「時間」とか
次のピリオドまでの「時間」を見るとかが一目でわかります
わかります・・・・と書きましたが
実はそれはそういう風に見ていた経験値のなせる業で
実際今の若い人に針時計を見せても
何もつかんでいません(笑)
あさとさん
アナログの針表示になれてない人はそういった感覚で時計やメータを見るという事は出来ないでしょうね。我々からすれば、時計なんかは計算しなくても10分経ったとかが一目瞭然で分かるのですが
車やバイクのスピードメータは車種によって目盛りの位置に差がありますが、最初に乗ったときに目盛り位置を頭にインプットしますのでどんな車種でも同じなんです