アムナートチャルーン県庁 – タイ・イサーン冷涼録 Vol.34 –

イサーン滞在2日目はアムナートチャルーンの中心部に様々な用事をこなしに行きます。滞在先の村からアムナートチャルーン県の中心部までは車で30分ほどの道のりです。まず向かったのはアムナートチャルーン県庁です。

アムナートチャルーン県庁

こちらが県庁の建物です。2階建てですがそれほど大きくない建物ですね。県庁舎の前は大きな駐車場になっていますが、車がいっぱいになっているのは見たことがありません。まぁ日本でも田舎の役場なんかはそんな感じなんでしょうね。こちらで今回の訪タイの一番のミッションをこなします。

アムナートチャルーン県庁

県庁舎を正面から撮影してみました。タイの公の建物には必ずプミポン国王の肖像が飾られています。でもこの肖像、2階で執務する人は国王よりも上にいることになりますがタイ人的にはOKなんでしょかね?個人的には国王の肖像は自分の頭より上に飾らないといけないと、タイ人に怒られたことがあるのですが(笑)

アムナートチャルーン郵便局

県庁のある場所には公的機関が隣り合って建てられています。こちらはアムナートチャルーン郵便局です。

アムナートチャルーン警察

そしてこちらはアムナートチャルーン警察です。この日はあまり人の出入りはありませんでした。


6 responses on アムナートチャルーン県庁 – タイ・イサーン冷涼録 Vol.34 –

  1. あさと より:

    確かにほとんどの肖像は高い位置にありますね
    そうしなければならないということは
    同じ君主制国家?の国民として理解しますが
    初めて聞きました
    街中にも
    建物の1階部分にあるところがありますので
    気にはならなかったです

    1. ま~く より:

      あさとさん

      まぁ見下ろすような位置でなければよいという事なのかもしれませんね。2階部分で執務している人は国王の肖像を見ることはできませんし。まぁ高い場所にと言っても限度がありますし、このあたりのボーダーラインってやはり曖昧なのだと思います。

  2. いはち より:

    国王の肖像を自分よりも高い位置に・・・ですか。
    確かに、私が子どもの頃にご巡幸に来られた昭和天皇を見ようと
    魚市場の屋根の上に登ろうとしたら大人に
    「天皇陛下を上から見るとは何事だ・・」と怒られてしまいました。
    日本家屋でも一階に神棚が有って二階で生活するってのも普通ですからね。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      > 「天皇陛下を上から見るとは何事だ・・」と怒られてしまいました

      日本でも以前はこういう感覚だったのですね。
      タイ人の家庭ではほとんどの家が国王の肖像を飾っていますが、やはり高い位置に飾ってあります。

  3. 餌釣師 より:

    肖像画の正面を見下ろす形にならなければいいみたいですね。
    後ろ側は王様の背中ではなく「ただの裏側」という事みたいです。
    そういった運用面での拡大解釈?がないとさすがに日々の生活や仕事に影響出ちゃいそうですからね。
    ちなみに役所の手続きなどは日本みたいにたらい回しされたりとかはないんですかね?

    1. ま~く より:

      餌釣師さん

      まぁ、あまり厳格にしすぎたら、飛行機にも乗れなくなってしまいますし、その辺は頃合いというものがあるのでしょね

      役所のたらいまわしは、、、、ありますよ。
      後日、セカンドブログのほうでその辺のネタは取り扱うことになるかと思います。


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