本当は3日目の夕食を紹介しようと思っていたのですが、写真が暗い写真ばかりでしたので翌日の朝食の様子です。実はこの日の朝食は前日の夜に残ったものが中心でした。
朝食はこんな感じ。これにいつものようにカオニャオ(もち米)がつきます。
ちなみに前日の夜のメインディッシュはこちらでした
プラーニンの塩焼きですね。前日はこちらを野菜やカノムジンと一緒にレタスで包んでいただいていました。
と、いう事で前日の残り分がこちら。
こちらも前日に残ったラープガイ(鶏肉の和え物)です。
朝に焼いてくれたのはこちらのイカの干物。ホタルイカよりも少し大きめのイカですが、こちらがカオニャオと合うんです。
お魚以外は
間違いなく米(もち米)と合わせて
口内調理していただくべく出来上がったお料理ばかりですね
書いてらっしゃるように
「合う」・・・ということになろうかと思います
これが外国人には苦手な要因のように思えるんです
日本人は基本的には口内調理の食事文化なので
受け入れやすいのですが
米食文化圏以外の人々は
これらを一つづつ食べますので
余計に味の濃さやらスパイシーさが際立って感じられるのでしょうね
あさとさん
米食はやはり口内調理をするように進化していくのでしょうね。この辺は米を主食としない国の食事とは確かに大きく違うところですね。ただある料理人が昨今の駅弁などが炊込みご飯に豪華なおかずをいくつも合わせたりしているのを見て日本人は口内調理ということを忘れてしまったのではないかと嘆いていましたが、そんな感想もわかる気がします。一方でこういったイサーンの食事はそういったことが今でも生きているように思います。辛いものが多いイサーンの料理ですが、コメと一緒に食べることで辛さの緩和にもなります。
魚の中にはなんの葉っぱか茎かを突っ込んでいるのでしょうね?
Dr.鉄路迷さん
魚の口に入っているのはレモングラスというハーブです。タイではよく使われるハーブですね。
朝からイカですか~。まあ口の中で
米と合わせると旨いかもしれませんね。
プラーニンの中には香草が入れてあるみたいですね。
中国でカメさんを食べた時も腹に香草を入れて蒸していましたから。
いはちさん
日本にあるタイの食材店でも買うことがありますが、こちらのイカは良い味なんです。もち米と一緒に口に入れると、噛んでイカから出るダシがもち米とよく合うんです。
プラーニンの口に突っ込まれているのはDr. へのコメントにも書いた通り、レモングラスです。
私が数か月暮らしていたら確実に痩せるな(笑)
ちなみにこの鶏の和え物は辛くないんですかね?
「口内調理」初めて知った言葉です。
なるほど、おかずと主食(ご飯)を口の中で混ぜ合わせて食べる食文化圏の体系の事ですかね?
広義ではハンバーガーやサンドイッチみたいないのはこのカテゴリに当てはまりますかね?
餌釣師さん
私の場合は、こちらにお邪魔すると体重増で戻ってきます。なにせ対して体を動かさないのに食べてばかりいますから(笑)
ラープxx、という料理は辛いですよ。xxの部分に食材の名前がきますので、鶏肉だったらガイ、豚肉だったらムーと入りますが、どんな食材の場合でも味付けは辛いです。
食べ手が口の中でご飯の量やおかずの量を加減して味を調節するという意味合いが込められていますので、あらかじめ決まった味でしか食べられないハンバーガーなどは口内調理という言葉に当てはまらないのではないでしょうか
↑↑
私もコメントを書いていて
サンドイッチのことを頭の中に描いていましたが
あれは成り立ちが違いますからね
面倒さと無精さが生み出したセット料理ですので(笑)
調理とは言うべきものではありませんね
私も餌さんタイプですから
タイ滞在後は体重が減っています
なのでいつもバンコクのあとは
業務がなくても台湾によっていたのです
あさとさん
サンドイッチは「ながら食い」としたいというニーズから生み出された料理ですものね(^^♪
タイの後の台湾行はそんな理由もあったのですね。確かにバンコクでの夕飯がビールだけなんて書かれていることも結構ありますものね。私の場合は海外に行くとたいていは体重増になって帰ってきます。
私も口内調理って初耳でした。なるほど、口の中で調理してますね。
一番最初の写真のお皿たち、昭和の柄な感じがしてカワイイです(笑)
ハニーさん
アジア諸国に行くとこういうペラペラな食器が出てくることもよくあります。日本ではこういう食器って100円ショップでも見かけなくなりましたね。