バリのエアポートタクシー

どういうわけか、東南アジア方面へ飛ぶ飛行機は現地着が、夜遅くになることが多い。現在、旅行を計画しているバリへの便もやはり22:30着である。夜遅くについて問題となるのが、空港からホテルまでのアシである。

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パッケージツアーの場合は現地の旅行会社が迎えに来てくれるが、小生のように個人手配の旅行となるとそうはいかない。自力でホテルにたどり着く必要がある。バリで小生がデンパサール国際空港からホテルへのアシとして利用するのは、エアポートタクシーである。

バリのエアポートタクシーは、エリアごとの固定料金となっており、値段交渉の必要がない。しかも街中のメータータクシーと比べると、少し高めであるが日本円に換算した場合の料金差は100円程度である。スーツケースをゴロゴロ転がして空港外に行くことを考えればこのぐらいの差は許容範囲であるし、オクトパストラベルなどの送迎サービスを頼むよりは随分と割安なのである。

ただ、昨今はバリの物価も上昇傾向である。エアポートタクシーも数年おきに値上げをしていることから、現在の料金を調べてみることにした。その結果、やはり昨年の夏ごろに値上げをしたようであった。

ただ小生の利用予定のクタセンターまでの上げ幅は空港から近いこともあり、Rp.5,000(約50円未満)と上げ幅は軽微である。しかし近年、バリの物価が軒並み上昇傾向なの気になる傾向である。

<2006年8月の改定料金表>
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<2008年8月の改定料金表>
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8 responses on バリのエアポートタクシー

  1. くぅねる より:

    確かに海外空港に深夜着となると、ホテルまでの足が問題になりますね。
    私は海外経験値が低いので、高くても安全第一でリムジンタクシーなどを
    利用してしまいます(^_^;

  2. 餌釣師 より:

    今、ルピアはどんなレートですかね?
    JPY1=IRP100くらいですか?
    どちらにせよ物価安いですよね。

  3. ま~く より:

    くぅねるさん
    やはり確実なのはポータサービスの利用ですね。
    バリでは個人手配でも空港まで迎えに来てくれるホテルも多いのですが、
    私の最初に泊まるホテルは安すぎてそこまでサービスが良くないのです。
    なんて言っても1人1泊2,000円未満なのに、朝食までつきますから(笑)
    ベトナムの場合は現地の駐在員を呼び出すという
    職権濫用まがいの荒技を駆使してしまいます(爆)

  4. ま~く より:

    餌釣師 さん
    昨日のレートで、JPY1=IRP107位ですね。
    一昨年行った時が、だいたいJPY1=IRP75くらいでしたのでかなり円高が進みました。
    物価は上昇傾向とは言え確かに安いことは安いです。

  5. いはち より:

    なんだか物価は安そうですね。
    安ければ確実にタクシーの方が安全ですね。
    市内までは何キロくらいあるのでしょう。

  6. ま~く より:

    いはちさん
    物価はベトナムと比べると高いですが、日本の感覚から
    すれば、まだまだ割安ですね。
    クタという中心部まで空港からは10~15分です。
    (kmはわかりません)

  7. ク・ホリン より:

    こんばんは。
    確かに現地の足は大切な要素。
    私も空港→市内(ホテル)は観光よりも先に考えます。
    特に深夜到着は…。
    これはとっても参考になります。

  8. ま~く より:

    ク・ホリンさん
    昼間着ならいざ知らず、深夜着となると
    早くホテルにつきたいですからね。
    東南アジアは深夜着の便が多いのでなおさらです。

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