バリから日本に向かうJALの飛行機の出発時刻は、23:55定刻である。そのため最終日は夕食を済ませてから、空港に向かうことになる。小生が今回の旅行でバリで最後の食事に選んだのは、マリオボロというアヤムゴレンのお店である。
インドネシア語でアヤムとは鶏、ゴレンは揚げるとか炒めるの意味である。アヤムゴレンというと一般的には鶏肉の揚げた料理を指すことになる。今回訪れたマリオボロは2日目にダイビングをした際に、インストラクターから美味しいと紹介された店である。
店に入ると綺麗なつくりで、言い方は悪いがバリらしからぬお店である。客層もバリ人よりは、ジャワ人が多いようであった。アヤムゴレンのほかにもざまざまなメニューがあったのだが、今回はこの店の名物料理のアヤムゴレンと空芯菜の炒め物、それにビンタン・ビールを頼むことにした。
注文してからしばらくして運ばれてきたアヤムゴレンは、白い粉状のものがかかっている。よく見るとパン粉を炒ったもののようである。これが食べる際には食感のアクセントになりなかなか良い。また主役の鶏肉も表面はサクサク、なかはジューシーな味わいである。強烈にスパイスが効いているということもなく、鶏肉の旨味を生かした味付けになっている。
ただ一番の特徴は骨まで食べられる事である。事前にインストラクターからはそのことを聞いたいた。実際に食べてみると、本当に驚くほど骨が軟らかく、ほとんど抵抗がないくらいなのだ。日本に帰ってから調べてみると、特殊な機械を使って骨を柔らかくしているとの事であった。
バリ滞在の最後の日には、衝撃のアヤムゴレンに出会うことになった。
店内の風景。清潔感のある店内です。
主役のアヤムゴレン。これで1/2羽分です。
これが一切れです。骨の柔らかいのは驚きです。これで11,000rp(日本円で110円)
一緒に注文したのはこちらの空芯菜。サンバルソースの味が微妙・・・
鶏肉大好きな私としてはぜひ!食べてみたいです[E:notes]
空心菜、上のソースが美味しそうなのに、イマイチでしたか[E:coldsweats01]意外です・・・
こんばんは(^-^*)/
何処かの国のケンチキと違い、安くて美味くて珍しい料理でございます
(笑)
骨まで食べられるのが魅力的ですね
ケンチキは骨は流石に無理ですから
P.S. いよいよ帰国編ですね。バリ島レポート有難うございました[E:happy02][E:search]
空芯菜は炒めただけのほうがいいかな!
週末にインドネシア料理かベトナム料理の店探して行こうかな!
身体の硬い私めとしては、この機械にかけていただいて骨を柔らかくしてもらいたいものです(笑)
”鶏を揚げたものは好きですが、骨付きは嫌い”という私でも、これならいけそうな気がします。
骨が柔らかいとは。。
どんな食感なのか想像つきません。。
鮭缶みたいな感じなのでしょうか?(笑)
ネズちゃん
空芯菜は好きなので楽しみにしていたのですが
残念でした。特にメニューの写真では上のソースが
美味しそうに見えたんですけどね・・・
さ と さん
バリ島としては少し高めですが美味しかったです。
旅程はこのあとは空港に向かって帰国となるのですが
そのあたりの話は搭乗記と合わせて書いているので時系列な記事はここまでです。
ただ「バリ島 ジャラン・ジャラン録」はもし少し続きます。
たけさと さん
シンプルに炒めたのが良いかもしれませんね。
凝ったのが裏目に出てしまった感じです。
餌釣師さん
骨の感じは一切ないので、お勧めです。
本当に不思議なチキンでした。
落武者Rさん
骨の食感は全くないです。
サクサクした表面の食感しか感じないので、目をつぶって
食べたら、本当に骨があるの?って思うと思います。