海南島記 4日目(3) ぼったくりタクシー

2010年1月2日(土)
終日ホテルで過ごしましたが、夕方になってお土産の購入と、夕食をとるために三亜市の中心街にタクシーで向かいます。この時の運転手は奇麗な北京語を話す人でしたので、少しだけですが会話が成立します。

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前回と同様に解放路にある、肯徳基(ケンタッキー)に行くように運転手にいいます。バリ島に行った時の習慣でメータが0でスタートしたことと、メータを倒したことを確認します。

しかし目的地の肯徳基に着いた時に事件は発覚します。何と運賃メータが120元となっているのです。2日前に同じルートを通って同じ場所に来た時は、30元もしませんでした。道路は今回の方がむしろ空いていましたし、これは明らかにおかしいです。おそらくメータに細工がしてあって、通常よりも高く運賃が表示されるようになっていたのでしょう。ベトナムでも同僚が同じような被害にあったことがあります。

そう思いあたった私は、20元と10元紙幣を一枚づつ運転手に投げつけ、思いっきり日本語で怒鳴りあげて車を降りたのでした。予想通り運転手が追いかけてくることはありませんでしたが、気分の悪い出来事となったのは言うまでもありません。

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ホテルから三亜中心街へは無料シャトルバスもありますが一日一往復のみ。少々不便です。

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前のトラックの積み荷のかごには鶏が入っています。

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道中はこんな風景を楽しんだのですが・・

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気が付いてみると、肯徳基の写真がなかったので代わりに麦当労の写真を(笑)


14 responses on 海南島記 4日目(3) ぼったくりタクシー

  1. ききあ より:

    マックはそのように書くのですね(*^□^*)[E:flair]
    でもぼったくりにも程があります)`ε´(3倍ですもんね!!!!やっぱり日本人はいいカモということなんでしょうか….

  2. くぅねる より:

    中国にもターボメーターがあるのですね(^_^;
    中国の肯徳基は日本のものと味は同じなのでしょうか?

  3. いつまでか より:

    いつになったら、ごまかしを公然と行わないようになるのでしょうね。
    後、50年、もしかして永遠に出来ないのかもしれませんね。
    日本が世界の中では異端児ですから。
    日本で普段なんでもない事が、世界中ものすごく労力を要する事なのかもしれない。
    今、トヨタがアメリカから発生したリコールのいじめにあっているのも、日本人は知らないでしょ。
    民主党は真の独立国家になろうとしているから、アメリカは怒っています。
    植民地を失いますからね。

  4. いはち より:

    すごい そこまでして運賃をごまかそうとしているのですか~
    日本の国が平和すぎるのでしょうね。
    でも 地元の人を乗せるときはどうするのでしょうか?

  5. 餌釣師 より:

    はい、ある意味正しい対応です(笑)
    ボッタメーターは、距離を過剰にカウントするよう細工します。
    スイッチがあって、通常仕様にもすぐ戻せる代物です。

  6. ま~く より:

    ききあさん
    はい、マクドナルドは、このような漢字になります。
    ぼったくり、相場がわからない観光客は騙されやすいですね。
    私も前々日にタクシーを利用していなければ、騙されていたかもしれません。

  7. ま~く より:

    くぅねるさん
    ケンタキーの味はどうなんでしょう?
    何せ店内には入らなかったもので・・・
    マクドナルドですとビックマックの仕様は世界共通だと聞いた
    ことがあります。

  8. ま~く より:

    いつまでか さん
    こういった事が根絶されるのは、なかなか難しいでしょうね。
    中国に限らず多くの国であることですし。
    トヨタのリコール問題の話は、自動車摩擦の時のデジャブーみたいです。

  9. ま~く より:

    いはちさん
    餌釣師さんのコメントにあるように切り替えられるようになって
    いるのだと思います。ベトナムで同僚が騙された時は、ブレーキを
    踏むたびにメータが上がるように細工されていたようです。
    そこまでしないまでも前の客を乗せたメータをゼロに戻さずスタートしようとした運転手も今回の旅行では何人かいました。
    注意が必要ですね。

  10. ま~く より:

    餌釣師さん
    この時の対応の参考にしたのは、以前の上海日記で書かれていた
    タクシーの運転手が故意に遠回りした時の話でした(笑)
    まさか自分の身に、こんなトラブルが起こるとは思いませんでしたが・・・

  11. さ と より:

    上海〜香港で、ぼったくりされた経験は無し
    ところが、油断してソウルでやられました
    しかも、韓流さんと同行中に………
    酔っ払い眠くて〜ボンヤリしてて………
    行きに割増とか言われて一万ウォン支払ってしまい
    メーター未確認でした
    同じ距離を帰り道のタクシー代金が三千ウォン
    あ〜 悔しい

  12. ま~く より:

    さとさん
    慣れた国でもそこはやはり外国、要注意ですね。
    バリ島でもベトナムでもぼったくりタクシーは少なからずいるので
    外国でタクシーを乗る時は結構疲れます。
    日本に帰ってタクシーに乗るとなんて楽なんだろうって思ってしまいます(笑)

  13. 中国はあるんですよね。
    中国のメーターは勝手に運転手が料金を変えられるんですよね。
    日本人が乗ってくるとメーターを細工します。
    言葉が違いますから外国人だと運転手にはばれてしまいますが、どうせ運転手にも日本語はわかりませんから韓国人のフリするとぼったくられないですよ。

  14. ま~く より:

    Dr.鉄路迷さん
    こういうことがあることは知っていましたが、自分が当たるとは
    思ってもみませんでした。
    私が海外に行く時は、あまり日本人に見られないような格好をする
    のですが、今回は思いっきり日本人ぽいメンバーもいたもので(笑)

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