初日の夕食 -2010年10月 上海兎走録 Vol.06-

ホテルにチェックインし、念のためにPCを開いて仕事のメールをチェックすると、ASAPで対応しなければならない事案が発生していた。そのため急遽、仕事モードにスイッチを入れて電話をしたり、メールを書いたり等としていると思いのほか時間がかかってしまった。

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当初の計画は14時頃にはホテルにチェックインできるので、午後には何処に出かける事ができると思っていたのだが、その目論見がもろくも崩れる事になってしまった。そこで初日の観光は諦め、徐家匯にある電気店に行き、その後に少し早めに夕食を取ることにした。

夕食に入ったのは徐家匯駅直結したデパート内にある、レストランである。何度か前を通った事があるものの、いつも混雑しているので入るのをためらっていた店である。
店に入ると店のシステムは簡単であった。

店の奥にあるショーケースに並んでいる、食材の中か自分の好きな材料を指定する。そして4段階で設定されている辛さを指定するというものである。あとは席に座って待っていれば、注文したものが調理されて出てくるのである。
上から2つ目の辛さを指定して調理された料理は、なかなかスパイシーで食欲が進む仕上がりとなっていた。いつも多くの人でごった返しているのも納得のアジである。

ただ残念なのはこちらの店にビールが用意されていなかった事である。その辛さからビール進みそうなだけにこちら残念であったが、次回の際にはビールを持参して持ち込みをしてみようと思う。

上海・夕食

こうして並んでいる具材から調理してもらう具材を選びます。

上海・夕食

そして出来上がったのがこちら。ピリ辛でおいしかったです。


10 responses on 初日の夕食 -2010年10月 上海兎走録 Vol.06-

  1. くぅねる より:

    屋台のようなシステムのお店なのですね。
    値段は食材によって変わってくるのですか?

  2. あさと より:

    調理方法を指定しなくて済むんでしたら
    私にもできそうですね(爆)
    台湾で海鮮屋台で食事をしたいのに
    調理法を伝える中国語がわからないので
    いつもあきらめています・・・・

  3. 餌釣師 より:

    これは何料理なんですか?
    炭水化物の摂取はやはり白飯ですかね?

  4. いはち より:

    確かに、ビールが進みそうな料理ですね。
    何でビールが無いんでしょう?
    日本みたいに喫茶とスナックの違いなんて
    ないんでしょうね。

  5. Dr.鉄路迷 より:

    中国の食事でビールが無いとは残念!
    今度は持ち込みですね!

  6. ま~く より:

    くぅねるさん
    はい、食材ごとに値段が決められていて選んだ材料によって
    チャージされるシステムになっています。
    確か屋台のようなシステムですね

  7. ま~く より:

    あさとさん
    調理方法は指定しなくてもOKです。
    台湾の海鮮屋台、お勧めで調理してと言う手はなしでしょうか?

  8. ま~く より:

    餌釣師さん
    はい、白飯と酸梅湯がセットになっていました。
    何料理なのかは不明です。
    でも不思議な声に導かれたような気もします(笑)

  9. ま~く より:

    いはちさん
    本当にビールがないのは残念でした、。
    料理の味付けも、ビールに合いそうでしたので余計に残念です。

  10. ま~く より:

    Dr.鉄路迷さん
    店のシステムと品揃えがわかったので、次回に行く時は
    持ち込みをする事にします。
    この時はビールがなかったお陰で別なところで飲み直しましたし

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