龍山寺を後にしてからはMRTに乗って中正祈念堂に向かう事にした。中正祈念堂は台湾(中華民国)初代総統である、蒋介石を祀った建物である。
中正祈念堂を廻っては、時の政権によっ紆余曲折があるが、その解説は専門の文献に譲る事にしたいと思う。到着して驚いたのはその敷地の広さである。敷地面積は250,000平方メートルとい事であるから、東京ドーム約5個分の広さとなる。しかし大きな広場のようになっているために、体感としてはそれ以上の広さに感じる事となる。
小生が訪れた時間には合わなかったものの、儀仗隊交代式が1日に8回(10時、11時、12時、13時、14時、15時、16時、17時)行われており、それにあわせて訪れるのも楽しいかもしれない。
蒋介石が祭られているのはこの建物の中です階段を登って見学します。
中には蒋介石の座像があります。
蒋介石像をアップで
蒋介石像のほうから下を見下ろすとこんな光景です。
衛兵交代が見れなかったのは残念ですね。
今はライトアップしていないのかな。
以前はしていましたよ。
あ~ここは覚えてる。
たしか衛兵が交代するところ。
衛兵はイケメンぞろいでしたが皆さん無表情でした(笑)
確か喋るのはもとより、表情も変えちゃいけないんですよね。
Dr.鉄路迷さん
衛兵交代はまた次の機会ですね。
私が行った時もライトアップはしていましたよ。
ただ時間的に中途半端だったので全部がライトアップされていない
状態でした。完全に暗くなってから訪れても楽しかったかもしれませんね。
餌釣師さん
こちらは覚えていましたか。
私が行った時は衛兵の姿もありませんでした。
きちんと調べてから行けばよかったのですが、行き当たりばったりの
旅はだめですね。
ここを語ると台湾の現代史を語ることになりますね
現政権与党下では蒋介石は一応国父ですので
中正と言う称号を使っています
ちょっと前までは違う名前でしたし
私が初めて台湾に行ったころは「中正」でした
過激な喧嘩国会の国台湾ですので
政治色の強いものに対する扱いも激しいものがあります
神話とは違って実在の人物ですからね~
身近に感じるのでしょう。