羽田空港の到着後は搭乗前のお約束の場所に向かいます。久しぶりの国内線搭乗ですし、やはりこちらに行くことは欠かせません。
羽田空港国内線第1ターミナル内にある、羽田航空神社です。昭和39年創建で毎年5月25日には例大祭が執り行われる神社です。近年では「落ちない」との縁起担ぎで受験性にも人気があるそうです。
お参りを済ませたあとは、セキュリティを通ります。この日はセキュリティはガラガラでした。
特に買い物もありませんので、サクララウンジに直行です。現在、羽田空港のサクララウンジでは、ちょっとした改修工事が行われている関係で、ラウンジサービスに以下のような変更があります。
- サクララウンジ内レディースラウンジ:サービス終了
- サクララウンジ内こどもラウンジ:移設のため、12月末までサービスを一時中止
- ダイヤモンド・プレミアラウンジ 飲食カウンター:一部期間で暫定カウンターでの提供
ただ今回は男の一人旅ですので、いづれも小生には関係がありません。
ラウンジ入室後は、いつもの場所を確保します。写真が暗いですが、窓に面したカウンター状の席です。こちらからA滑走路を離着陸する飛行機を見ることができます。
ハピネスエクスプレスが出発していきました。1本早い便を利用していれば、こちらの飛行機だったのですが残念でした。
さて時間になったので搭乗です。今回利用したの9時30分発のJL111便(JA613J)です。以前は伊丹便は777-200ばかりでしたが、最近のダイヤでは767-300も多く入ってきています。いつものように優先搭乗の権利は行使せずに、搭乗締切ギリギリに乗り込みます。東阪路線ですとステータスホルダーも多いですので、優先搭乗でもかなりの混雑となります。席も決まっているので、真っ先に乗り込む必要性は感じません。
定刻通りにドアクローズとなり出発です。
離陸するとすぐに東京湾アクアラインの海ほたるが見えてきます。1か月半前にあそこを走ったのだと考えると感慨深いです。
この日は富士山の頭の部分のみがはっきりと見えました。飛行機の中から富士山を見たのって随分久しぶりな気がします。
愛知県上空でドリンクサービスがありました。今回はコンソメスープを選択。このスープが好きなんです。
こちらの埋め立て地は、碧南市の衣浦港ポートアイランドです。これは名古屋港に出入する船舶の大型化に対応する為の航路の拡幅・拡増と大型岸壁の整備に伴って発生する浚渫土砂を受け入れる為に造られ始めた名古屋港の入口に位置している人工島です
生駒山が見えたところでシートベルトサインが出ました。今回は南側からのアプローチで着陸となりました。
<12月15日の搭乗>
JL111 HND-ITM
B767-300(JA613J) 普通席
天気が良くてよかったですね。
赤組のラウンジは飛行機がよく見えるみたいですね。
青組は(ダイヤモンド会員以外)前にひさし状のものがあって
飛行機を写真に収めるほど美しくは見えません。
アクアラインですが、私は毎回車で通るたびに「よく こんな場所を走ったな~」と
いう気持ちになります。感慨深いのはよ~くわかりますよ。
いはち さん
この日は本当に天気が良かったので外の様子を見るには良い状況でした。羽田にあるJALのサクララウンジは国内線も国際線も飛行機を見るには良い場所にありますので、長い時間いても飽きる事はありません
アクアラインは意外とアップダウンがありますので、マラソンで走った後に車で走ると改めてそのことを実感しそうですね
航空神社はターミナル1なんで
こちらの方は縁遠いのでしょうね
最近の羽田のサクララウンジは
全く入ったことがありませんが
ウッディなJALらしいラウンジで落ち着けそうですね
国内線の機内スープは
圧倒的にJALの方が美味しいです
ビーフコンソメとチキンコンソメの差でしょうか
しばらく両方ともいただいてないので
今度ANAの方は
28日に頼んでみましょう
あさとさん
確かに青組の場合はターミナルが違うので航空神社は縁遠くなりますね。わざわざ連絡バスで別ターミナルに行くなんてよほどの用事がないとしませんしね
羽田のサクララウンジは国内線、国際線ともに快適に過ごすことができます。ただ国内線の方は以前と比べると随分と置いてあるものが少なくなりましたが