昨年も小生が参加した「こどもの消防広場サマーフェスティバル 2019」が、7月13日に市川市北消防署で開催されました。消防署というのはお世話にならないのに越したことがないところではありますが、いざという時には知識があると役に立つものなので今年も参加してきました。
到着すると駐車場のスペースでは、すでに消防署員が風船をたりして準備を進めていました。普段の消防署ではなかなか見られない光景ですね。
敷地の奥に行くと地震体験車がありましたので体験してみました。2004年の中越地震の震度が再現されていましたが、かなり激しい揺れでした。
こちらは煙体験です。なかにはいると白い煙で方向感覚を失いそうになります。実際の火事での煙でしたら家具などにぶつかってしまいそう大変。
こちらは子供たちが放水体験をしています。水量は抑えているのでしょうがそれでもかなりの水が出ていました。今年のイベント会場で目立ったのは消防団員の姿です。消防署員とは制服が違うのですぐにわかります。
こちらは女性の消防団員が消火訓練の様子をデモしていました。どうやら消防団員の募集活動の一環のようです。全国的に消防団員が不足しているようですが、そんな事情もあるのでしょう。
駐車場に戻ってきました。今年のイベントでは」子供はXX体験に参加すると、ゲームに参加できる券がもらえました。駐車場ではそんな券を使ったゲームができます
スーパーボールすくいも、かなり気前よく子供たちにすくわせていました。
子供たちが楽しみながら防火知識を身につけることを目的としたイベントではありますが、その目的通り子供たちが防火・防災意識を持つことができる良いイベントになっていたと思います。
煙の体験ができるのは良いですね。
私、火災で怖いのは煙と気道熱傷なんですよ。
一度体験してみたいです。
この様なイベントはわが地方ではやっていないようです。
いはち さん
火災が起きた際に火が回る前に煙を吸って倒れるというのはよく聞く話ですね。小さい頃にこうした経験をしておくのは、やはりいざという時に役立つのではないかと思いますね。
中越地震ですか。
こちらはその時は4でしたけどね、
新幹線が走行中に脱線したわけですから、
きっと突然激しい揺れが来たのでしょうね。
Dr.鉄路迷さん
中越地震の最大深度は震度7でしたのでかなり大きな揺れでしたね。地震体験車でその揺れを体験しましたが、椅子に座っているもの困難な状態でした
良いイベントですね
防災の実体験と言うのは本当に有意義です
そういう意味では
ホースの放水より
消火器での消火体験があればいいですね
あさと さん
実は放水体験の隣が消火器の消化体験でした。本当はそちらも体験しようかとも思ったのですが、放水体験でまかれた水で地面がぐちゃぐちゃになっていたので、結構人が並んでいたのでやりませんでした。でも確かに消火器の体験のほうが実践的ですよね