4月30日(3日目) Ⅰ
明けて今回の旅も3日目を迎えました。
タイに何度も行っていながら、小生がまだ目にしていないタイのお馴染の光景や観光地がいくつかあります。朝に行われる僧侶の托鉢もそんなもののうちのひとつでした。
しかし今回の訪タイではイサーン滞在中に、2度ほど托鉢の光景を見ることができました。托鉢をする人は家の前に座って僧侶がやってくるのを待ちます。
僧侶がやってくると用意した食べ物を、僧侶が持っているお櫃の中に入れます。
食べ物を渡した後は、合掌して、僧侶に挨拶をします
すると僧侶は次の家に向います。
イサーンでの滞在先の家では托鉢をしていなかったことに加え、それほど時間がかかるものでもないのでもないので今まで見る機会がなかったのですが、ようやく托鉢の光景を目にすることができました。
私、子供のころはまだ托鉢の僧侶が家々を回っていました。
当然お金など恵んでやれるほど裕福ではなかったので
なので僧侶の持っているお鉢に生米を2合ほど入れていましたよ。
この地域ではまだ普通に見られるのですね。
いはちさん
日本でも以前は托鉢の光景が見られたということは知識では知っていますが、私は見たことがありません。タイヤラオスでは現在でも托鉢が行われており、場所によっては観光資源になっているようなところもあります。
まだタイ業務に行き始めのころ
観光で訪れたチェンマイで見たきりです
もう20年以上も前です
不思議に思ったのは
食材だけでなく
蒸した米等も入れていたことです
あれはどうしてたのでしょうね
あさとさん
日本の僧侶が行っていた托鉢では生米や金銭を渡すことが多かったようですが、タイでは自分たちの食べる食事の一部を提供するようです。食事の一部を、ということですから調理されたもの(肉はの除く)を渡すことになるようです。集まった食事は担当の僧侶が均等に分けるようになっているそうです