新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大の影響をうけ、今年は桜の花見をすることができませんでした。桜自体は関東地方では例年よりも早く開花したものの、それを充分に楽しむことができませんでした。
政府による県境を跨いだ移動自粛制限も解除されたこともあり、季節の花である紫陽花の鑑賞に出かける事にしました。向かった先は松戸市にある本土寺です。最後にここを訪れたのは、2016年の紅葉の季節以来です。さらに紫陽花の時期となると、2012年以来の訪問となりました。
既に関東地方では梅雨入りしていますが、この日は曇天であるのの雨に降られることもなく、まずまずの紫陽花鑑賞日和となりました。途中で想定外の事案が発生したため、境内の一部をショートカットしての散策となりましたが、久しぶりにイベントを楽しめた日となりました。
時節柄、境内の入り口にはこんなものがあります
五重塔へ続く階段の両側にも紫陽花が咲いています
秋になれば紅葉がきれいになるでしょう
紫陽花と言えば青がもっともオーソドックスな色ですね
赤系の紫陽花も咲いています。紫陽花は土のPh度によっても色が変わるので美しい花をさかせるのは大変なようです
変わり咲きの紫陽花ですね
紅葉もきれいな緑色をしています
奇麗に赤色が出ています
この日は多くの人が訪問していました
1時間ほどかけて境内を回りました。
参道にはこんな金平糖が売られていました。
私も県超えの移動を開始しました
今日は長崎です
そうですねえ
なかなか普通に紫陽花を栽培しても
ほとんど青になりますからね
赤くしようとすると
土を変えるかしなければなりませんこらね
あさと さん
昨日は長崎でしたか。最近は九州北部への訪問も増えているようですね。
もちろん品種ごとに元々の色もあるのですが、花の色をきれいに出すには ph管理も大事なようです。一般的に赤をきれいに出すにはアルカリ性にする必要があるので石灰を撒きます。青をきれいに出すには酸性にする必要があるので錆鉄なんかを埋めたりするようです。
phで色が変わっちゃうんですか。
あちこちの紫陽花を見てその土地の特徴が分かっちゃいますね。
Dr.鉄路迷 さん
園芸ショップなんかに行くと紫陽花の培養土は、「赤の紫陽花向け」「青の紫陽花向け」などと分けて売られています。
近所のお寺さんのアジサイも見ごろですが
コロナが心配なので今年は行くのをやめました。
こちらではきちんとした対応をされているようですね。
金平糖ですか・・値段が気になります。
いはち さん
観光地化しているお寺ですので、コロナ対策にも気を配っているようです。
金平糖は400円でした。食べて無茶苦茶美味しいというものではありませんが、目で見て楽しむことができますね