大阪空港に到着後は、モノレールと阪急電車を乗り継いで池田駅に移動しました。大阪池田はカップヌードルの開発者である安藤百福がチキンラーメンを生み出した地です。その後、カップヌードルを発明し、世界に広がったことは某公共放送のドラマで見た方も多いと思います。
今回、訪問するのは、そんな池田に作られた「CUP NOODLES MUSEUM 大阪池田」です。CUP NOODLES MUSEUM 大阪池田ではチキンラーメンやカップヌードルの歴史に関する展示や、チキンラーメン、カップヌードルの制作体験ができる施設となっています。
新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大の影響を受けて、残念ながらチキンラーメンの制作体験は休止されていますが、カップヌードルの制作体験は8月に再開されています。
ミュージアムの前には安藤百福の像が立っています
ミュージアムの前のマンホールのふたはこんなデザイン。飛行機や阪急電車、箕面の紅葉なんかも描かれています。
到着しました。なかに入りましょう。事前に入場券を購入しておくのが良いようです
歴代の日清食品のインスタントラーメンの展示があります
初代のチキンラーメンでしょうか。これが発売された時には小生はまだ生まれていません
巨大なカップラーメンの模型。麺の下が空洞になっているのが、麺がうまく戻る秘訣だそうです
カップヌードルの制作体験ではカップに好きな絵をかきます。小生は絵心がありませんのでロゴを塗ってみました。
カップの絵付けが終わったら、いよいよカップヌードルを作っていきます。まずは麺をカップに入れます。
こちらで醤油、シーフード、カレー、トマトチリのなかから味を選んだあと、好きな具を4種類選びます。
こちらの機械で蓋を圧着します
こちらのおねぇさんがフィルムをカップにかけて
こちらの機械で熱を加えると
シュリンクされてカップヌードルの出来上がりです。
カップヌードルの制作体験の後の展示ではこんな懐かしい自販機もありました。
ミュージアム入口の紅葉がきれいでした。
もっと絵心がない私は
AかBとしか書きませんでした(笑)
なんか小綺麗な施設でしたね
食品の施設なので
少しでも不潔感があればだめなのでしょうね
大人は一度行けば良いですが
子供がいればリピートできそうです
ショップで買ったグリーンカレー味
辛さが日本人好みですが
私にはとっても美味しかったです
あさと さん
確かに子供がいればリピートできますね。制作時間も長くないですし入場料も手ごろなのでリピートするには良いかもしれません。ここで作ったものは家族が大変喜んでくれましたが、遠くないうちに横浜の方に行くことになりそうです。ただ時期に関してはコロナの状況次第ですね
グリーンカレー味のカップヌードルは私の家の近くでも買えますが、あれはなかなかよくできていると思います。同じく東南アジアモノですが、シンガポールのラクサ味もおすすめです
入場券の購入云々では大変お世話になりました。
私、行き当たりばったりの旅が多いので、前もって入場券とか
購入する事が皆無なんですよ。
なので、当日は入れなくて残念・・なんて事が多々あります。
ここで作った自作のものは当然人知れず職場で食べる事になりました。
いはち さん
今回は旅行関連の会社の勤務経験がある人が2人いましたからね。現在はコロナの影響で閉鎖になっている所もあるので、特に前調べは必要になってきそうです。今回も事前に調べて、入場券を買っておかないと入場できないのがわかっていましたので準備をしていました。
麺の下が空洞になっている理由は朝ドラでやっていたのですが忘れちゃいました。
懐かしい自販機ですね。
でも私が小さい頃の自販機ですから、当時は怖くてお湯が出せませんでした。
Dr. 鉄路迷 さん
なかが空洞になっているのは、お湯を入れたときに麺の下にお湯が流れ込み対流が起きることでまんべんなく熱が伝わるための工夫だそうです。また輸送の際には麺が崩れにくくなる効果もあるそうです。
カップヌードルの自販機は私は何度か利用した経験があります