FUK-NRT – LCC初搭乗記 Vol.04 –

定刻より30分ほど遅れて出発した、GK510は往路同様に家族連れ客を多く載せてのフライトとなった。搭乗率も感覚的には9割程度と思われ高めの搭乗率であった。

以前の記事でも書いた通り、この時のチケットには500円分の機内バウチャーが付くオプションを指定していた。このバウチャーは繰越すことが出来ないので、当該フライトの中で消費する必要がある。往路便ではキーホルダーの購入に充てていただ復路便ではブログネタ的にもミールを頼むことにした。

コールドミールでは味気ないのでと、ホットミールの中から選択したのが「カルツォーネ ポークラグー & ポテト デミグラスソース」というものであった。

注文を受けてから機内のオーブンで焼きあげるとのことで、10分ほど待たされてからの提供となった。これがなかなかの秀逸なものであった。出来立てという事で表面はカリッとした食感で中の具もアツアツの状態であった。またポテトや肉も大き目なものがごろっと入っており具の食感も楽しめることが出来る。有料のものだけあってしっかりとした出来上がりとなっていた。

一方でフライトの方は遅れをひきづったままとはなったが、順調なフライトとなり定刻より40分ほど遅れた21:10頃に成田空港へ到着することになった。

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搭乗してシートを、こんな感じの革張りのシートです

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搭乗率は往路と同様に高めです。

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さらば福岡。今度はゆっくり泊まり出来たいですね

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機内販売を物色しましょう。ドリンクとフードがセットになったものもあります

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おつまみコーナー。でも乾きモノを食べながら酒を飲まない私はパス

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アルコールも複数種類あります。ちなみにジェットスターでは機内で飲むアルコール飲料の持ち込みは禁止です。

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グッズも販売しています。往路ではバウチャーをストラップに使いました

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軽食類。コールドミールとホットミールがあります。

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で、選んだのはこの二つ。ハイボールとカルツォーネです。
合計800円となりましたので、バウチャーにプラスして300円のお支払

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カルツォーネを開けるとこんな感じ

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中には具がたくさん入っています

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成田に到着しました。

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ちなみに福岡で買ったお土産はこんな感じ。
※メニューの画像はクリックで拡大表示します。


10 responses on FUK-NRT – LCC初搭乗記 Vol.04 –

  1. いはち より:

    ジェットスターは福岡空港到着後30分で
    折り返しますね。
    だから遅れを取り戻す事ができないのでしょう。
    今回私もバウチャーの付くチケットにしました。
    プラス300円でハイボールが飲めるなら、こちらにすれば良かったです。
    カツサンドにして失敗しました。
    持ち込んだアルコールに対しての監視は厳しいですよ。
    特にスクリューキャップの缶の様に中身がわからない
    様になっている飲み物を飲んでいると
    「アルコールではないですよね?」と聞きに来ますから。

  2. 鉄路迷 より:

    先日いはちさんから聞いてびっくりしました。
    アルコールの持ち込みはNGなんですね。
    機内で買うしかないとなると・・・。
    私が乗ったら反って高くついてしまうかもしれません。

  3. あさと より:

    アルコールの持ち込み禁止の是非については
    会社方針なので何も言いませんが
    理由は何なんでしょうね
    ちょっと興味がわきます
    しかし機内販売物の品揃えは
    想像以上にしっかりとしていますね
    これを見る限りでは
    ANAのマイチョイスは
    「してるという形だけ」のようです
    ピーチも昨秋からは良くなって来てるようですが
    それまでは???でした

  4. 旅途愉快 より:

    機内販売品がとても充実していますね。
    もちろん、有料ではありますが、アルコールも種類がありますし、ミールの質も良いようですし。
    でも、アルコールが持ち込み禁止は知りませんでした。何故でしょうね?

  5. ま~く より:

    いはちさん
    バウチャーの使い道は事前にいろいろシュミレートした結果、
    こういう形になりました。最初は私もカツサンドを考えたのですが
    ホットミールの方が良いと思い、こちらの選択でした。
    私の場合は、機内で提供されたものを飲んでいましたのでそういうことを
    聞かれることはなかったですが、そんな事もあるのですね

  6. ま~く より:

    Dr.鉄路迷さん
    実は私も1本で足りるかなと思っていたのですが、ミールが出てくるのを
    待ってから飲み始めると、けっこうぎりぎりまで飲んでいました。

  7. ま~く より:

    あさとさん
    推測ですが機内へのアルコール持ち込み禁止は
    機内販売の売上対策だと思っています。
    LCCにとっては機内販売でも少しでも利益を上げたい
    所だと思います。
    機内販売が貴重な収益源であるからには、ユーザに
    買いたいと思わせるものを用意する必要があるのだと思います

  8. ま~く より:

    旅途愉快さん
    機内へのアルコール持込み禁止に関する私の見解は、あさとさんへの
    コメントに書いた通りです。
    海外のLCCのなかにはもっとえげつない機内販売をしている会社もありますしね

  9. 餌釣師 より:

    へぇ金券付きのチケットなんですね。
    軽食メニューが美味しそうです。
    ここでも利益を出そうという方針が感じられますね。
    穴さん国内線の場合、メニューはありますが仕方ないからサービスメニューとして用意はしているけど、「面倒なので極力頼まないでくださいね」感がムンムンと醸し出されてますよ(笑)

  10. ま~く より:

    餌釣師さん
    LCCではこういうところでもしっかり儲けようという姿勢が
    見られますよね。お金を取ってまずいものを出すのではリピートも
    つきませんのでその辺りのことが考慮されているように思います。
    ですので機内でも積極的に販売しようという姿勢がみられて
    そのあたりはレガシーキャリアとはスタンスが違いますね

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