法事 -タイ・イサーン叙久闊録 Vol.17-

イサーン滞在3日目に朝食を食べていると、村の中で法事を営む家があると聞かされます。イサーンでの法事は日本のものと大きく異なりますが、その様子は6年前に経験しています。

法事2日目の準備 -タイ・イサーン疎放録 Vol.15-
翌朝、目が覚めるとすでに滞在先の家人が、客人のもてなしの準備をしていま...

6年前は法事を営む側で多くの参列者をもてなしましたが、今回は参列者として参加します。イサーンの法事では参列者に食事をもてなすのが通例ですが、今回は参列者としてもてなしを受けることになりました。


滞在先の集落で行われる法事ですので、こんな道を歩いて向かいます。


法事が行われているのはこちらのお宅。家の奥に祭壇が見えます


道路を封鎖して来訪者をもてなすテーブルや椅子を並べています。田舎町とはいえ、公道を無断封鎖するというのはおおらかですね


テーブルに着くとすぐに食事が並べられました。


こちらはラープ・ガイですね。ラープというのはお肉や魚などをハーブ、唐辛子、ナンプラー、ライム、煎り米粉で和えた料理で、イサーンではよく食べられます


こちらもイサーンでよく食べられる、ソムタム(青パパイヤのサラダ)です


プラーニンのから揚げ。これは初めて食べましたいつもは焼いて食べることが多いです

3 responses on 法事 -タイ・イサーン叙久闊録 Vol.17-

  1. いはち より:

    え?道路を封鎖してテーブルや椅子を設置するのですか。
    私の住む田舎でも、引っ越しのトラックが停まっているだけで
    どなられるのに・・
    おおらかですね。

    1. ま~く より:

      いはち さん

      まぁ、田舎町の裏通りですからね
      さすがに大きな通りでと言う訳ではありません。とはいえ道路を占拠するという会場設置には驚きました

  2. あさと より:

    タイ料理ってこうして見ますと
    肉と野菜が程よく混ざっているんですよね
    アジア特有です
    欧米にはは野菜が特に少ないですね

    このプラの椅子東南アジアではよく見かけますね
    中国のゆーつべにもよく出てきます
    なんとなくその国の産物かもしれませんね


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