翌朝は5時に目が覚めたので、そのまま大浴場に向かうことにした。地下1階にある大浴場に着くと、目論見通り他に客はおらず大浴場を独占することができた。
温泉宿の場合、時間帯で複数ある大浴場を時間帯によって利用できるのを男女入れ替えるところが多いが、今回の宿もそのような方式をとっていた。前日に貸切露天風呂に入る前、宿へ到着直後に一度入っていたのだが、その際に利用したのとは別な風呂である。
温泉旅館に泊まる場合、大きすぎず小さすぎずという規模の宿を利用することが多いが、その目的はまさに大浴場を独占できる可能性があるかどうかという点である。早朝とはいえ、その目的を果たすことができたことになった。
早く目が覚めましたので大浴場に行ってみました。
幸い先客は誰もいませんでしたので貸切状態です。
一番風呂でしょうか。風呂もきれいな状態になっています。
この宿を利用する外国人は初めて温泉に入る
人が多いのでしょうね。値段及び規模的にツーリスト
としては狙い目だと思います。
正しい温泉の入り方が書いてあるのは初めて見ました。
今までどこの温泉でも見たことないですよ。
家族で行くなら、この規模の温泉がベストかもしれませんね。
いはちさん
外国では大人数で一つの浴槽に入るなんてことはありませんからね。日本が温泉文化を持ち込んだ台湾でも以前は(台湾人が設計した場合は)個室の浴室が主流でした。最近は事情が変わってきているようですが
今回の宿は規模的にもちょうど良い感じでした。
Posted by いはち at 2015年11月12日 14:37
>大きすぎず小さすぎずという規模
大きすぎると誰かがいつもいる
小さすぎると浴場その物が物足りない・・・
そんな感じでしょうか
私が時々利用してます神戸のベイシェラトンは
温泉大浴場が広々として良いのですが
いかんせんホテルの宿泊客が多いので
いつ行っても何人かは入浴しています
なので中の写真が撮れません
あさとさん
おっしゃる通り、規模が大きな宿ですとなかなか大浴場に一人という事はありませんから写真も撮りにくいですね。まぁ浴槽までカメラをもって行くことはしませんが・・・
そうそう、こういったローカルの常識は多国語で記載が必要ですね・・・ガムをそのまま捨てるな!とか(笑)
旅館の方々も英語で書いてはみたものの、目に余る行為に一計を講じたのかと思います。
文句を言うのは簡単ですが、相手に悪気が無いのであればこう云ったように判らせる努力は必要ですよね。
すくなくとも観光収入の一部を支えているのは彼らですから。
餌釣師さん
以前に餌釣師さんがブログで書かれていたようなことが具現化されていますね。口頭で言えば角が立つし、言語の問題もありますのでこうした張り紙にするのがスマートなやり方なんでしょうね。
東アジアの観光客を取り込みながら以下に秩序を守るかというのはどこも知恵を絞っているのでしょうね。