夕食が部屋で食べることができる宿でも、朝食に関しては朝食会場に移動して食べるシステムになっているところが多いと思う。しかし今回、宿泊した宿では朝食に関しても部屋でとるシステムであった。
朝食の内容に関しては、鯵の開きとこまごまとしたおかずが何品も並ぶというスタイルであったが、こまごまとしたものはいずれもご飯のお供として食べてくれと言うような品が並んでいた。
また鯵の開きは陶板に乗せられた状態で供され、それを固形燃料に火をつけて焼くというものであった。仲居さんの案内では途中でひっくり返して、両面を焼いて食べてくれとのことであったが、これが陶板に張り付いてうまく返すことができない。最後には実が崩れてしまい見た目的には少し残念なものとなってしまった。
焼き魚を温かいうちに食べられるようにとの配慮であろうが、もう少し工夫の余地があるように感じた。ただ鯵の味は大変おいしく、朝食を堪能することができた。
朝食はこんな感じでした。
こちらで鯵の開きを焼いて頂きます。仲居さんのは話では途中でひっくり返したくださいとのことですが、ひっくり返す時に陶板にくっついてぐちゃぐちになってしまいました。
そのほかのおかずはこんな感じ。白いご飯のアテという感じのものが並びます
小さい子が一緒の時は、こういった部屋でいただけるスタイルはありがたいですよね。
周りに気を使わないで済みますので、食べる方に集中できますよね。
しかしこうやってみると、日本の旅館の朝食って豪勢ですね。
餌釣師さん
これだけの食事を部屋まで持ってきてくれるのですから
ありがたいですね、外国ですとルームサービスを特別に頼まない
限り食事を部屋まで持ってきてくれるというのはあまりないですよね
日本旅館の朝食は
夕食の割にみすぼらしい?ものが多いのですが
こちらは演出と言い食器と言い
ちゃんと考えてますね
あさとさん
一品一品は豪勢なものではないですが、盛り付けには
工夫が凝らされていますのでこうして並ぶと豪勢に見えますね
同じ物を出すののでも盛り付けによってかなり印象は
異なってきますね
さすがに旅館だと感じるのは納豆が出されて
いないようですね。
たしかに、鰺の陶板焼きは干物でないと
皮がくっついてしまいます。
部屋で焼いたら衣類に匂いが付きそうですね。
いはちさん
そういえば納豆はなかったです。
鯵の匂いは気になりませんでしたが、やはり身が崩れてしまう
のが難点でした。他が良かっただけにここは残念でした