前回の記事で帰国したところまで書いたが、今回の旅の話には続きがある。旅のメインテーマであった、オープン・ウォータ・ダイバ(OWD)のCカードの申請である。
日本のダイビング・ショップを始め他の事例については分からないが、小生が利用したグアムのダイビング・ショップでは学科試験に合格し、実技講習が完了した段階で紙製のテンポラリーのカードと共にCカード申請に必要な書類が渡される。日本に帰ってからその書類をアメリカ・カルフォルニア州にあるPADI本部に送り、PADIから送られてくるのを待つ必要があるとの事であった。
そこで帰国後すぐに必要書類を郵便局から発送する事にした。定型外のエアメール扱いで料金は220円である。書類の送付日とCカードの到着日を併記してみると以下のような形となる。
10/07:PADI本部へ書類を送付
10/28:Cカードが拙宅へ到着
ショップの話では、書類送付からCカード到着まで1ヵ月半ほどの期間を見て欲しいとのことであったが、ちょうど2週間で到着する事となった。実際にカードを手にしてみると感慨もひとしおと言った感がある。次のファンダイビングの機会が今から待ち遠しい気持ちでいっぱいである。
講習終了時にもらったテンポラリカード。正式なカードが届くまではこちらでダイビングをすることができます。
申請書は日本に帰ってから、エアメールで米国に送ります。指導インストラクターの署名が入っています。
2週間して届いたのがこちらの封書です。
なかには「冒険を続けよう」と書かれたPADIの案内が入っています。
待望のCカードがこちら。裏面はパーソナル・データが記載されています。
おめでとうございます♪
これでこのカードさえあれば世界じゅうの海に潜れるわけですね
こういうステータスのようなカードって
本当にうれしいですよね
勲章のような感じで
男にとっては
「潜れる」という実際のことと同じ位の意味があると思います
おめでとうございます。
せっかくライセンス取ったのに、しばらく潜りに行けそうにないですね。
でも逆に今回のチャンス逃したらライセンスも暫く取れなかったから考え方によっては良かったかもしれませんね。
あらためて おめでとうございます。
ライセンスが届くと、もう使いたくて仕方がなくなります。
しばらくは行けないのでしょうか?
私も欲しいのですが、
日本で取るのは高いのでしょうね。
あさとさん
ありがとうございます。
おっしゃる通りこれで世界中で海に潜ることができます。
長い間の悲願であっただけに実際にカードを手にした時は
悦びもひとしおでした。
餌釣師さん
ありがとうございます。
こういう機会がなければライセンスを取れなかったと
思いますし、今回はこれで良かったと思います。
今度タイに行く時にはプーケットなんかを旅程に組み入れたいと
思っていますが、実現するかどうか・・・
いはちさん
ありがとうございます。
ライセンスが届いたからには確かにすぐに行使したく
なりますが、暖かくなるまでは無理かもしれません。
私の近所のダイビングショップですと、70,000円位の費用が
掲示されています。私がライセンスを取った時の費用の倍くらい
ですので、やはり海外の方が安いですね。ただ国内の方が
時間をかけて指導して貰えますので、しっかり技術の習得は
できるかと思います