タイのバンコクでは旧来のドンムアン国際空港とスワンナプーム国際空港を併用する運用となっており、航空会社ごとに利用する空港が異なるという状況となっている。ドンムアンに関してはLCCを中心に利用されている。
そんななか、タイ国際航空の格安ブランドである。タイスマイルによると現在、バンコク・スワンナプーム国際空港を発着している路線の一部を、8月8日からバンコク・ドンムアン国際空港へ移管するようである。
対象となるのはバンコクとチェンマイ、コーンケン及びプーケットを結ぶ三路線である。そのほかの国際線と、チェンライ、スラートターニー、クラビー、ウボンラーチャターニー、ウドーンターニー、ハジャイなどの都市を結ぶ路線は今回の移管対象となっていないようで引き続きスワンナプーム国際空港の利用となる。
タイスマイルでは今回の措置についてあまり大きくアナウンスしていないので、今後の方針等は不明であるがゆくゆくは国内線はすべてドンムアンへ移管するのではないかと思う。ただ当面は行先によって利用する空港が異なるのというわかりにくい状況となるので注意が必要である。
インターはスワンナプーム、ドメはドンムアンで分けてくれたほうが判りやすいですね。
そんで、両空港を高速鉄道で結んでくれれば満足なのですが・・・スワンナプームの開港からエアポートリンクの開通までの期間を考えれば、まぁここ10年以内での実現は無理でしょうけどね。
タイらしい
「他のことは知らないよ」的な措置ですね
プーケット・チェンマイ・ハートヤイ路線は
国際線との乗り継ぎが案外ありますので
真っ先に移行するメリットがあるのでしょうかねえ
餌釣師さん
おっしゃるようにINTとDOMで分けてくれると分かりやすいですね。
ああいったお国柄なのでその時その時の事情で決まって行くのでしょうね
ドンムアンとスワンナプームの移動はシャトルバスが運行されていますが
私が利用した時は意外とスムーズで渋滞もなく30分ほどで移動できました
ただバスは路線バスを転用したもので旅行者向きのものではありません
でしたが・・・
あさとさん
利用者側の視点は全くない対応ですよね。
おっしゃるようにINTで来てプーケット、チェンマイに乗り継ぐ
なんて人は多いですし、どうしてこの3路線が移管対象になった
のか不明です。
私が利用する可能性があるウボンラチャターニ便はスワンナプーム
に残っていますがいつまで続くのかと言う気もします。