本日は小ネタで、久しぶりの「東京人間模様」シリーズです。最近はこの手のネタはTwitterに投稿する事が多いので、ブログでは久しぶりとなってしまった。
都内には星の数ほど中華料理屋があるが、中には日本語が通じにくい店もある。小生が良く行く店にもそんな店があり、奇妙な会話が交わされるのを目にする機会もある。
お客:ご飯を大盛りより、もっと多くしてください。
店員:大盛りはご飯、多いことです
片言の日本語で日本語の解説をされた客は、通常の大盛りと言う事で鉾を収めるしかなかった。また別な日には
お客:芝エビのチリソースって本当に芝エビ使っているの?
店員:わかりません
お客:ちょっと店長呼んで!
そんなことでわざわざ店長を呼ぶのもどうかと思うが、この後が面白かった。
お客:エビチリに入っているエビはなに?
店長:エビチリは、エビ入ってるよ
お客:だから、なにエビ?
店長:ちいさなエビね
こう言うかみ合わない会話と言うのは傍目に見る分には充分に楽しめるものである。
最後に、エビつながりで近所のスーパーで見つけた芝エビを売っているコーナーの写真を小ネタとして掲載しておこうと思う。
食材偽装の影響はこんな所にもあるんですね(笑)
まあ 大概の場合はこちらが諦めてしまう事が
多いですね。
今までは使われているのが芝エビか?何て
こだわる客はいなかったのに「何で最近聞く客が多いのか?」
位にしか店長は思っていないかもしれません。
でも、本物の芝エビって安いんですね。
まぁスーパーの食材は仕方ないにしても、レストランは今後メニューの名称には産地とか個別名称使わない方がいいですね(笑)
中国人にとっちゃ産地気にする日本人なんてちゃんちゃらおかしく写っているのだろうなぁと思います。
あちらはメニューに書かれている事を鵜呑みに信じる人いませんもんね。
私もいはちさんと同じ感想を持ちました
東京の芝浦で獲れた海老のブランド名・・・ってだけで
1匹100円位はしそうな感じですものね
話の観点は変わりますが
中国人の場合
自分が解らない場合
解る人に聞く・・・と言うことをあまりしないような気がします
解らない・・・と答える
解る範囲の答えをする
このあたりまでは許容範囲ですが
嘘を答える・・・
案外多いパターンです(笑)
あくまで全員ではないですよ
いはちさん
確かに言わんとすることが伝わらないとこちらが諦めてしまう
ことが多いですよね。イチイチ細かい説明をするのも面倒ですしね
確かに今までは本当に芝エビか?なんて聞く人はいなかったで
しょうからね。お店の人も困惑した顔をしていたのがおかしかったです
餌釣師さん
変に「芝エビ」とか「伊勢海老」なんて書かない方が確かに良いでしょうね
仕入の状況でやむなく別な食材をつかな分ければならないという場面も
飲食店には発生しかねませんしね
産地なんかは関係なく牛は牛、豚は豚ですからね。
産地どころかもっと大胆な偽装もある国ですし・・・
あさとさん
芝エビは特売で特別安かったようです。
それがゆえにお店の方もわざわざ「本物」と書かないと
思ったのではないでしょうか
日本人ですと客が自分の分からないことを聞いてきた時に
「少々お待ちください」と言って知っている人に確認するという事を
するでしょうが、確かにあちらのひとはそういう事をせずにその場で
事を済ませようとする傾向があるように思います。