久留里線は、千葉県木更津市の木更津駅から君津市の上総亀山駅までを結ぶJR東日本の鉄道である。久留里線に関する詳しい説明は、より専門の方のサイトに譲るとして、久留里城を訪れた際に久留里駅にも立ち寄って久留里線の見学を行ってきた。
小生が久留里線に興味を持ったのは、鉄道博物館を訪れた事に起因する。その際にタブレット閉塞機の写真を掲載したが、タブレット交換を行う路線に興味をもったのである。そしてDr.鉄路迷さんに、千葉県内でも久留里線でタブレット交換を行っているということを教えてもらったことから久留里線に興味を持ったのである。
久留里駅の訪問はタブレット交換を目にするのとともに、もう一つ小生にとって初めての経験をもたらした。非電化車両が動く様子を見たことである。実は小生はこれまで鉄道といえば、いわゆる「電車」しか動くところを見たことはなく、蒸気機関車はもとよりディーゼル方式の気動車も見たことはなかったのである。
電車とは全く異質な音を上げながら動く列車は、小生にとって新鮮な光景であった。今回は時間の関係で、乗車することはできなかったが、近いうちに再び訪れて今度は乗車してみたいと思っている。
JR東日本では最近は自販機で入場券を買えません。窓口で入場券の購入を申し出るとこんなのが出てきました
改札内に入って列車が来るまで撮影。
こんな掲示もタブレットでの運行区間ならではです
上総亀山方面からの列車がやってきました。
久留里駅の駅員に運転士がタブレットを渡します。単線区間はこのタブレットを持たない列車は侵入してはいけません。
久留里駅で反対方面からの列車を待ちます。
タブレットを受取った駅員も、反対方面からの列車を待ちます。
ようやく木更津方面からの列車がやってきました
駅員が持っているタブレットと運転士が持っているタブレットを交換します
上総亀山方面へ行く列車を見送って撮り鉄終了です。
おほほ。
行ってきましたね。
やはり3月で久留里線からはタブレットが消えることになりました。
JRでタブレットを使用している路線は只見線だけになります。
烏山線などでは「タブレットもどき」がありますが、スタフというものでタブレットを使用で代用しているだけです。
久留里線のディーゼルカーは今年の秋から新型に順次置き換えられますよ。
国鉄型のディーゼルカーは今年のうちにどうぞ。
一部、非冷房車ですが。
私はここまで今日子さんと一緒に行ったと言う事に
驚きを隠せません。
久留里駅は入場券の硬券を売ってはいなかったのですね。
私も早いところ乗りに行かなければ・・・
ちなみに余談ですが
久留里駅前の一時停止を必要とする交差点では
おまわりさんが隠れて見ていますから久留里に行かれる際は
しっかり停まって右左を確認してくださいね。
東京の隣の県とは思えないようなのどかな雰囲気ですね。
タブレットの交換現場に立ち会えて良かったですね。
他にテツの方はいらっしゃらなかったですか?
おやおやおや
どなたのブログかと思ってしまいました(爆)
ディーゼルを見たことがないとは思いませんでした
そう言えば東京大阪近郊は電化されてますからね
ただ非電化区間への直通特急などはたとえ電化区間を走っていても
ディーゼルで走ってますから
私なんかはそういうので見たことがあります
大阪近郊ではこのタブレットの受け渡しは私鉄で見られます
有名なのは2路線
両方とも世界遺産への足で
近鉄吉野線と南海高野線です
Dr.鉄路迷さん
3月にタブレットがなくなるのは、私もDr.に教えていただいて
知りましたがやはり確定なのですね。
なんか残念な感じもします。
ディーゼルカーは乗ったことがないですからね。
関東鉄道なんかでも乗れるとはいえ、やはりタブレットの見納めと
合わせて久留里線を再訪したいと思います
いはちさん
もう少し足を延ばせば、いはちさんのホームタウンですね。
充分に日帰りも可能な圏内に思えてきました(^^)
あそこの交差点そうだったんですね。
原付では比較的、きちんと一時停止をしている私ですが
気を付けたいと思います
餌釣師さん
久留里は房総半島の先っぽのほうですからね
周辺はのどかな風景が広がっています。
他にもテツの人は結構いましたよ。
おかげで写真を撮る場所を確保するのもちょっと大変でした
あさとさん
関西の鉄道はノーマークでしたが、そちらにもタブレット交換を
している鉄道はあるのですね。
私の場合、子供のころに慣れ親しんだのが京成電鉄でしたので
いわゆる「電車」が子供のころからあったのです。
ただ当時は非冷房の車両ばかりでしたが(笑)