浦東到着 -上海酸梅録 Vol.07-

小生をのせたJL873便は定刻より少し早めの正午前に上海・浦東国際空港へ到着した。上海便の機内食が軽めの内容の空便シリーズになって以降、上海に到着して小生がまずするのが、空港内のフードコートでの食事である。

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いつもは『真功夫』と言う店で食事をするのが恒例なのであるが、今回はたまたま目に付いた『好伐連台』という店で食事をする事にした。看板に書かれている「香辣牛肉飯」という標記が決め手であった。

そこで早速、店員に注文し食べる事にしたが、結果の方はと言うと少し残念なものとなった。少しクセがある味で普通の日本人には馴染めない印象があるが、小生であれば問題ない。しかし期待していた「香辣」の味が殆どしないのだ。特徴もあまりないものであり、これならいつも通り『真功夫』で食べれば良かったと少々後悔することとなった。

上海・浦東国際空港 好伐連台

決め手となったのはこちらの看板

上海・浦東国際空港 好伐連台

注文して出てきたのがこちらの、「香辣牛肉飯」

上海・浦東国際空港 好伐連台

メインディッシュがこちら、味は微妙な感じ・・・


8 responses on 浦東到着 -上海酸梅録 Vol.07-

  1. いはち より:

    なるほど、ちょこっと浮気をしたら、期待を大きく裏切られた・・
    って感じでしょうか。(*^-^)
    よく言われる「ぼけた味・」だったのでしょうかね。
    茶碗に入っているご飯は綺麗に真っ平らになって
    いるようですが・・
    これは何故でしょう?まさかご飯茶碗に入れて炊いたとか。

  2. Dr.鉄路迷 より:

    私も思いました。
    ずいぶんとご飯が真っ平らで・・・。
    私は上海のご飯は苦手です。
    他の地域に比べて全然辛さが足りないんですよね。

  3. 餌釣師 より:

    やっぱ機内食の内容が多少変わっても足りなかったんですね。
    でもあそこのフードコート何気に便利ですよね。

  4. あさと より:

    失礼ですが
    給食のビーフシチュウの様な見た目です
    決しておいしくなさそうには見えませんよ
    特に左下の湯が私の好きそうな感じがします
    このご飯の米は長米ではありませんね
    かといって日本の米より小粒に見えます

  5. ま~く より:

    いはちさん
    そうですね、やはり浮気をするものではありませんね。
    隣の芝生が青く見えたのですが、実際に行ってみたらハゲハゲ
    だったという感じです。
    ご飯は容器の中にアルミの容器が見えるかと思いますが
    恐らくアルミ容器に入れて炊いた後に、白い器に入れているのだと
    思います。平らなご飯は真功夫でもやはり同じです。

  6. ま~く より:

    Dr.鉄路迷さん
    まっ平らなご飯、実は今回いはちさんから指摘されるまで
    全く違和感を感じておりませんでした。現地の感覚に慣れて
    しまったのでしょうかね。。
    元来、上海料理は甘い味付けの料理が多いですので
    上海の飲食店の料理もそれに合わせてパンチの少ない味の店が
    多いのかもしれませんね

  7. ま~く より:

    餌釣師さん
    リニアに乗る合間にさっと食事ができるので、こちらの
    フードコートは便利ですね。大陸系ファーストフードがダメな
    人でもケンタやピザハットもありますしね

  8. ま~く より:

    あさとさん
    見た目は良かったですので、その点も惹かれた要素だったのですが。。。
    中国の米は日本と同じ短粒子米が多いですね。
    以前は中国の米は匂いが気になるものもありましたが、最近では
    そのような事も少なくなりました。
    ただ日本の米と違って粘り気は少ないですね。
    その分、炒飯にするのには向いているのだと思います

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