海底捞火鍋 -上海酸梅録 Vol.21-

九星茶葉批発市場では購入したお茶をいったんホテルに戻り置いた後、食事に向かう事にした。小生の上海での食事で数日に一度は欠かせないのは火鍋である。小生が行く上海の火鍋屋もいくつかあるが、最近の一番のお気に入りは、海底捞である。

海底捞は上海のみならず中国全土で64店舗を展開し、そのサービスの良さから人気となっており、常に行列ができている店である。上海市内には11店舗がある。今回、訪れたのはホテルから最も近い、長寿路店である。そのサービスは待ち時間には酸梅湯にお菓子が用意され、女性客には無料のネイルサービスがあったりする。また席に着いてからも店員が絶えず客に目を配り、客が指摘しなくても少なくなったスープを継ぎ足したりして、きめ細やかに対応をしている。

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この日は時間が少し早かった事もありまだ行列にはなっておらず、5分程度の待ち時間で席に着く事ができた。久しぶりとなる火鍋を充分に堪能した夜となった。ただ以前にも紹介した功夫麺を満腹で注文できなかったのは、少し残念であった。九星茶葉批発市場では購入したお茶をいったんホテルに戻り置いた後、食事に向かう事にした。小生の上海での食事で数日に一度は欠かせないのは火鍋である。小生が行く上海の火鍋屋もいくつかあるが、最近の一番のお気に入りは、海底捞である。

海底捞は上海のみならず中国全土で64店舗を展開し、そのサービスの良さから人気となっており、常に行列ができている店である。上海市内には11店舗がある。今回、訪れたのはホテルから最も近い、長寿路店である。そのサービスは待ち時間には酸梅湯にお菓子が用意され、女性客には無料のネイルサービスがあったりする。また席に着いてからも店員が絶えず客に目を配り、客が指摘しなくても少なくなったスープを継ぎ足したりして、きめ細やかに対応をしている。

この日は時間が少し早かった事もありまだ行列にはなっておらず、5分程度の待ち時間で席に着く事ができた。久しぶりとなる火鍋を充分に堪能した夜となった。ただ以前にも紹介した功夫麺を満腹で注文できなかったのは、少し残念であった。

上海・海底捞火鍋

漬けダレは自分の好みで調合できます。

上海・海底捞火鍋

辛いタレとゴマダレをチョイス

上海・海底捞火鍋

まずはキクラゲ

上海・海底捞火鍋

お店の人が鍋の準備をしてくれます

上海・海底捞火鍋

個人的には初めて火鍋の時にジャガイモを注文

上海・海底捞火鍋

なんかのキノコ

上海・海底捞火鍋

豆腐と湯葉です

上海・海底捞火鍋

私の火鍋ではお馴染みの豚の脳みそ

上海・海底捞火鍋

調理したところはこんな感じ


8 responses on 海底捞火鍋 -上海酸梅録 Vol.21-

  1. 餌釣師 より:

    鍋がテーブルに埋め込まれているんですね。
    面白いです。
    直接火を浴びないので?夏とかは良いかも。
    しかし最近の火鍋、スープはパックに入っているんですね。
    セントラルキッチン化してチェーン店化を推進しているのが伺えます。
    脳みそ・・・火を通した後の方がグロいですね。
    この見た目だと私は食えません(爆)

  2. いはち より:

    オシャレなお店ですね。これなら日本でも流行るかもしれませんな。
    チェーン店を持つから、何処でも同じ味を提供しなければならないので
    パックに入れたスープを出しているのでしょうね。
    私も豚ちゃんのの~みそは・・・・
    まあ、ネパールとかでは普通に山羊のそれが出てくるみたいですが。

  3. Dr.鉄路迷 より:

    私は海鮮での鍋が好きでして、
    真っ赤な鍋が好きです。
    ただし、調子に乗ると餌同志のように翌日は「G」になっちゃうわけでして・・・。
    でも「G」になっても火鍋はやめられません。

  4. あさと より:

    このお店のサービスは中国だということを忘れてしまいそうですね
    中国資本でしょうけど
    経営者はきっと海外経験が豊富なんでしょうね
    脳みそ・・・・・・
    猿でなくて良かったです・・・

  5. ま~く より:

    餌釣師さん
    私の経験では上海の火鍋屋さんはIH調理器を採用しているお店が
    多いように思います。でもこの店のようにテーブルに埋め込み式に
    なっているのはあまり見かけないように思います。
    小肥羊もそうですが、チェーンの火鍋屋さんはセントラルキッチンで
    調理したものを店で提供すると言うのが中国でも一般的に
    なってきているように思います。
    豚の脳みそは火を通さない状態ですと、柔らかくベチャっと↓状態ですが、
    火を通すと少し身が締まった状態になります。その辺も魚の白子と
    似た感じです。

  6. ま~く より:

    いはちさん
    きちんとしたサービスをする店ですので、大陸から出てもそれなりに
    成功するのではないかと思います。セントラルキッチンの方式等も
    外国の方法を学んだ結果でしょうし、そういう意味でも今後は外国展開も
    あるかもしれませんね。
    山羊の脳みそですか、今のところ私は経験ないです。

  7. ま~く より:

    Dr.鉄路迷さん
    基本的に私も使用するのは赤いほうの鍋ばかりです。
    気が付くと赤い方は私専用、白い方は一緒に食事をする人専用なんて
    事になっている事も多いです。
    Gの訪問を受けないのので、助かっています。

  8. ま~く より:

    あさとさん
    永い間サービスと言う考え方がなかった国ですが、この店を見て
    いると、やはり
    充実したサービス → 心地よい → リピータになる → 店が繁盛
    という事が中国でも成り立つんだなと言う事が実感できます。
    資本は中国と思いますが、セントラルキッチンや店舗展開の
    様子を見ていると、おっしゃるように経営者は国外経験があるの
    ではないかと言う事を感じさせます。
    猿はさすがに。。。ですが、鶏の脳みそくらいなら私の知人(日本人)が
    台湾で食べた事があるようです。


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