空港到着後は出国審査、セキュリティチェックを経て、サクララウンジへ直行する事になった。久しぶりとなる浦東国際空港のサクララウンジであるが、以前とはいくつかの変化が見られた。
最初に気付いたのはフロアでのサービスに日本人スタッフが対応している事だ。以前は日本人スタッフがいるのは受付のみで、フロアサービスは中国人スタッフが対応していた。中国人スタッフは客が食べ終わった食器を下げたり、少なくなったミールを補充するという、言葉で書けば当然のサービスをしていた。
しかしその様子は中国流のもので小生にとっては気にならないが日本人のなかには、態度が悪いと感じることもあるであろうと思われるものであった。そんなクレームがあったのかわからないが日本人スタッフがフロアサービスを担当することで、サービスの質が向上した印象を受けた。
二つ目の変化は、ラウンジ内で提供されるミールである。点心、カップラーメン、サラダ、おにぎりと言ったものしかなかったのであるが、今回はそれらに加えカレーライスやつまみ類が増えていた。以前はラウンジ内のミールが嫌で、あえて空港内のレストランで食事をしてからラウンジに入る等と言う事もしていたが、今後はその必要はなさそうである。
この日に預けたスーツケースは27.1kg。通常ならOver Baggageですね
サクララウンジには相変わらず点心があります。
カップに入ったサラダ類があるのも相変わらず
いつものように日本メーカのビールがそろっています。
で、まずはお馴染みな感じ選択です。
今回変わっていたのは、こんな張り紙
カレーが用意されています。
せっかくなので味見しましたがどこか中華風な味でした。日本からバーモントカレーとか持ってきたほうが良いのでは・・・
それからこんなお洒落なデザートも増えました。
ただこんな氷が提供されているのは相変わらず(笑)
ビールはサーバーでは無くて、缶で置いてあるのでしょうか。
中国流のスタッフの仕草は私も解るような気がします。
最初はあれ？と思うのですが、そのうちに慣れてしまうんですよね。
でも中には「サクララウンジだからねえ」と言う人もいるのでしょう。
カレーが中華味って？パクチーが入っていたりして。
氷はダイナミックですな。
中国のカレーって、日本でのドライカレーを水で溶いたような味がすると思うのですが・・・。
で、肉は豚か羊を使っていそう・・・。
カレー、見た感じは美味しそうですがそうでもないんですね。
「当ラウンジ 人気No1」のキャッチコピーが・・・
いつから集計取ってるんでしょうね（笑）
いえいえ
ＡＮＡラウンジよりミールが揃っておりますねえ
ＡＮＡラウンジはミールが少なすぎます
ところで
中国人は氷を使うことが少ないんでしょうか
上海航空のラウンジでは
この氷すら用意されてなくて
ほしいと言われたら奥のキッチンから出してくれる・・・という感じでした
いはちさん
ラウンジ内のビールは缶ビールの他に、ビールサーバも用意
されていますので、私はいつもビールサーバのビールを利用
しています。缶ビールの写真は各社の日本のビールが揃って
いてJALっぽいなぁと感じて写真を撮った次第です。
Dr．鉄路迷さん
さすがにJALのラウンジだけあって、そこまでひどい代物では
ありませんでしたが、純粋に日本のカレーとも違う代物でした。
肉は豚肉を使用していましたよ
餌釣師さん
香辛料の使い方がやはり何処となく中華っぽくて、、
なんとなく八角とかを使ったような感じのカレーでした。
少なくとも一年前はこのカレーはありませんでしたので
統計期間が一年未満なのは間違いないです(笑)
あさとさん
以前は時間帯によってはミールは全くなく、カップラーメン
くらいしか食べるものがありませんでしたのでサービスレベルが
向上したのは間違いないうです。
中国では体を冷やす事は良くない事だと長く考えられていました
ので氷で飲み物を冷やすという事はあまりなかった習慣です。
中華系のキャリアのラウンジで氷の用意がなかったというのは
やはり中国人相手の場合はそういうニーズがないものと思います