修行僧 -2010年12月 上海雁北郷録 Vol.12-

今回の出張でも帰国はいつものように、JL876便の利用となった。サクララウンジをぎりぎりに出て、飛行機に乗り込むと小生の席の隣には一人の男性が座っていた。小生が席についてしばらくすると、CAサンが隣の男性のもとへやってきてこう言った。

 本日は行きの便でも御一緒でしたね。良く覚えております。
 帰りもよろしくお願いいたします。

どうやら隣の男性は修行僧で、同じ機材で上海往復をしていたようである。飛行機に数多く乗るようになってしばらくたつが、修行僧認定の挨拶には初めて出くわすことになった。

さてフライトの方は、上海滞在最終日にして初めて降った雨の影響もあり、事前にゆれる可能性があることが予告されていたが大きく揺れることもなく快適なフライトとなった。偏西風の強い追い風のおかげもあり、定刻よりも早い時間での成田到着となった。

PVG Sakura lounge

ちゃんとサクララウンジで免費のビールも頂きました。

JL876 PVG-NRT B767-300

機内では「食べて、祈って、恋をして」を鑑賞。バリ島が舞台の一部ということもあり、バリ好きの間では話題の映画です。でも思ったよりもバリ島の場面は少なかったです。内容はバツイチ女性の自分探しの旅。

JL876 PVG-NRT B767-300

機内食はカツカレーでした。JALの機内食のカレーは結構おいしいです。

JL876 PVG-NRT B767-300

フライトは終始、こんな感じで雲の上でした。


10 responses on 修行僧 -2010年12月 上海雁北郷録 Vol.12-

  1. 餌釣師 より:

    修行だけで上海往復は寂しいですよね。
    楽しい思いしないと(笑)

  2. あさと より:

    もし私が同じように修業僧で
    CAさんにそんな挨拶されたら
    恥ずかしくって二度と乗れないかもしれません・・・(爆)
    上海搭載の機内食はお弁当ではないんですね
    あれは日本でしかできないレシピなのでしょうね

  3. 上海日帰りなんてもったいないですね。
    もっと楽しまないと・・・。

  4. いはち より:

    上海まで修行ですか・・・JALって搭乗回数では
    なかったんでしたけ?
    距離が足り名のかな?
    私も何度か言われた事があります。
    クレームを送りつけた後にはなおさらですが
    私的にはあまり良い気分ではありませんね。

  5. ネズちゃん より:

    青組の修行僧で思い浮かべるのはやはり、いはちさんですね!
    やはりいはちさんにもご挨拶があったんですね~。
    カレーの機内食、確かに美味しそうです[E:notes]

  6. ま~く より:

    餌釣師さん
    我々の場合は上海に単純往復なんて無理ですね(笑)

  7. ま~く より:

    あさとさん
    同じ機材での往復となるとクルーも一緒なんて事もあるので
    私はそういうフライトを選ばないように工夫します。
    こんな挨拶されたら恥ずかしいですもんね。

  8. ま~く より:

    Dr.鉄路迷さん
    本当に勿体ないですね。
    いろいろと楽しいものがあるところなのにと思ってしまいます

  9. ま~く より:

    いはちさん
    搭乗回数かポイントですので、以前のANAと同じ基準です。
    でもJALの場合は、羽田から八丈島便ような近距離便がないので
    回数でのクリアあって結大変だったりします。
    関西ベースですと、伊丹 – 但馬なんて路線もあるんですけれどね。
    こういう挨拶ってやっぱり微妙ですね。

  10. ま~く より:

    ネズちゃん
    いはちさんはホントあちこち行っていますもんね
    JALの機内食でカレーが出たことは過去に何度かありますが
    いずれもなかなか良かったです。
    まぁカレーで大はずしするという事もない気がしますが。

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