相変わらず毎日の通勤でタクトが活躍しています。そろそろ30歳というご老体にも関わらず、頑張ってくれています。ところが先日の金曜日、朝の通勤でいつものように乗っていると、ふとスピードメーターが動いていないことに気が付きます。
ついさっきまでは動いていることを確認していましたが、フロントタイヤとメータをつなぐメーターケーブルが切れたのでしょう。昼の休憩時間にいろいろとサイト検索し、メーターケーブルを物色します。ホンダ純正のケーブルは、44830-GAM-690という型番ですが、こちらは4,000~5,000円します。ところが社外品ですと1,000円ほどで売られているようです。
いろいろ検討した結果、今回は楽天で960円のケーブルを買うことにしました。送料が648円かかりましたがポイントを使った結果、実質的な購入金額は1,000円ほどとなりました。
注文の翌日には、こんな箱に入って到着しました。こちらのお店ではハーレーはバイクのカテゴリに入らないようです(笑)
肝心のケーブルはこんな姿になっています。早速交換作業に入ることにしましょう。購入したのはNTB社製の社外品です。
こちらはメータにつく側のケーブルの先端。先が四角柱の形状になっています。
こちらをフロントタイヤ側に取り付けます。
まずはヘッドライトの下の丸印のネジを外します。
次にこちらのネジを外します。
ミラーも外します
するとカウルが外れます。星印が問題のメータケーブルです。ちなみに①がリアブレーキのワイヤー、②がフロントブレーキのワイヤー、③がアクセルのワイヤーです
まずはメーターの裏側のケーブルを外してみます。この状態でフロントタイヤを回すと中のケーブルがクルクル回るはずですが回りません。やはりワイヤーが途中で切れたようです。
フロントタイヤにつながっている2本のケーブルのうち上がメータケーブルです。ネジ止めしてありますので、プラスドライバでネジを外すとワイヤーも外れます。
古いケーブルが外れましたので、新しいケーブルを取り付けます。まずはフロントタイヤ側からです。
この状態でフロントタイヤを回ると今度はケーブルがクルクル回ります。それを確認してメータ側に取り付けます。
ケーブル交換後に試乗してみると無事にメータが動くようになりました。メーターが動かない状態で原付に乗っていて警察のの取締りを受けると、違反点数1点、罰金5,000円ですがそんな心配もなく乗ることができます。
おお。すごい。
30年経ってもまだ元気に動くんですね。
メーターが動かない原チャリってどうやて調べるのでしょうかね?
白バイで一緒に走るのでしょうか。
ハーレーは3輪があるからかもしれませんね。
最近私の友だち(まーくさんがいらした時にバーベキューをした人)
も3輪のハーレーを買いました。
いはちさん
我が家にやってきたときよりも今のほうが快調に動いてくれています。以前はセルで始動なんてできませんでしたが、今では毎日セルで一発始動です。
検挙されたことのある人の話では、メーターの不動は白バイなんかが横を走った時にメーターが動いているかを見るようです。まぁ私はそういう経験がありません。
3輪のハーレーですか。格好いいですよね
お得意の正規品ではない部品での交換ですね
いつも思いますが
まずは修理屋へ・・・と言う発想をしない所がMKさんですね
あさとさん
純正品で交換できれば良いのですが、これほど古いバイクですと純正品自体が生産停止になっていてなかったり、希少在庫で高かったりしてしまいます。
バイク屋の工賃って結構高いですからね。これくらいのパーツですとパーツ代よりも工賃のほうが高くついたりしますので必然的に自分で治すという発想になってしまいます
今日子様、今でも稼働中なんですね。
ハーレーはちょっと特殊パーツが多いし値段も高いからカテゴリ分けてるんですかね・・・
てか、ハーレーに関しては高めの料金設定すると思います。
ドイツ車のディーラーなんかは「パーツ代ケチるなら乗らなくて結構」ってスタンスですが、ハーレーのショップは「ハーレーが可哀そうだからパーツ代けケチらないでくれ」って感じですけどね(笑)
餌釣師さん
やはりハーレーはパーツも特殊だからなんでしょうね。ハーレーに乗っている人は、ハーレーへの愛着も強い人が多いでしょうしパーツ代をケチるなんて発想はないかもしれませんね。