一眼レフカメラというものは、レンズを交換する際に内部が完全にオープンとなるので、内部にホコリが入り込むことがある。デジタルカメラの場合、そのホコリがCCDに載ってしまうと、撮影した写真にホコリが写りこんでしまうことになる。
小生の使用しているデジタル一眼レフ(PENTAX *istDL2)も、CCDに載ったホコリが写真に写りこむようになり、撮影後にレタッチソフトでホコリを消すという作業が発生していた。作業的には簡単な作業であるが、撮影した写真の枚数が多いと、その作業はかなり面倒なものである。
そのため根本的な対策に乗り出すことにした。要はCCDに載ったホコリを除去すれば良い。PENTAXからもCCDのクリーニングキットが4,000円程度で販売されており、これを使えばOKなはずである。しかしCCDはデリケートな部分で、作業中に傷をつけてしまうと取り返しのつかないことになってしまうので少々怖い気もする。
そこで小生がとったのは専門家に任せることである。新宿センタービルにPENTAX SQUARE(Wabでの記述はPENTAX FORRUM)というPENTAXのショールームとサービスセンター、ギャラリーが一体になった施設があり、そこでCCDのクリーニングも行ってくれるのだ。工賃も保証期間内であれば無料、その後でも1,050円と気軽に頼める金額である。
10:30のオープン時間に間に合わせて、昨日の日曜日にPENTAX SQUAREに向かった。到着すると、すでに数人の人が周辺をウロウロしていた。手にはPENTAXにカメラを持っているので、目的地が小生と同じであるのは明白である。
オープンと同時にサービスセンターにCCDクリーニングを依頼し、90分ほど近くのビックカメラ等で時間つぶしをしていると、クリーニングが完了した。
試し撮りをしてみると、目立っていたホコリは流石にプロの手に委ねただけあってきれいに除去されていた。CCDがきれいになったカメラを持って、また近くに成田へ出撃しようと思っている。
PENTAX SQUAREの外観。文中の写真はシャッターが閉まっているときのもの。
ショールーム部分には新しいカメラが展示されています。
レンズも 展示。欲しいものがたくさんあります。
サービスセンター受付。壁の後ろには技術者が控えます。
ギャラリーでは写真展が開催されます。
こちらはフィルムカメラでも同じ理論なのでしょうか
撮影し現像し写真を見たら埃が写っていたケースが過去に幾度かございました
[E:bullettrain]時代や[E:camera]技術は進化すれども〜まめな手作業は不可欠[E:coldsweats02]
と [E:catface]言う事でありますね
私が普段持ち歩いている、貰い物カメラもずっと汚れが写っているんですよね。。
お金出してメンテナンスするような代物でもないので放置していますが、やはりメガネに汚れが着いているみたいで不快です(苦笑)
お~~。
私は気付いていましたが、こういうのを除去せずそのまま使っていましたよ。
ちゃんと掃除しなければダメですね。
パフパフじゃあ取れないんですか?
私も埃っぽい中国で頻繁にレンズ交換したから埃が混入してるかも。
今度じっくり見てみます。
みごとに綺麗になるものですね。
しかも保証期間ならタダってのもよいです。
私も今度埃が付いてないか見てみましょう。
さとさん
フィルムカメラの場合は、フィルム自体にホコリが乗ってしまったのではないでしょうか?
いずれにしてもメンテナンスは大切ですね。
落武者Rさん
やはり、一度気になると、どうしてもそこに目が行ってしまいますね。
まぁ割切り必要かもしれませんね。
Dr.鉄路迷さん
やはりメンテナンスは大事ですね。
PENTAXはこういうところはユーザライクなのは気に入っています。
餌釣師さん
パフパフもやってみましたが、どうにも取れなかったのです。
白い所を撮影してみると、ホコリが確認しやすいですよ。
いはちさん
PENTAXというメーカはこういうところは、ユーザに親切です。
でもデジイチのラインナップは不満ですが・・・