諸外国で高額紙幣を街中の商店で使用すると嫌な顔をされない時がある。庶民の間では高額紙幣はあまり使い勝手が良くない事も多いためだ。しかし中国においては最大紙幣は100RMB と、それほど高額でもないにも関わらず、やはり同じような反応をされるケースがある。
原因は大きな社会問題になっている、偽札の存在だ。上海の銀行のTVモニターでは、偽札の注意喚起を促す映像がひっきりなしに流されており、市民の関心も高い。そのため出された100RMB 札が偽札でないかを入念にチェックするのである。
写真はある日に入った飲食店での写真なのだが、偽札をつかまされたのが悔しかったようで、店内に「偽札」と書いて貼ってあった。このように上海市民の意外と身近なところにも偽札が存在しているようである。
偽札を一生見ることが無さそうな日本では信じられない話ですね。
新札に切り替えるにしても、中国では行き渡るまで凄い時間がかかりそうです(^_^;
RMBの偽札はだいぶ前からありますね。
特に華南地方では多いでしょう。
上海は少なかったですが。
10年近く前は、空港の銀行やホテルで換金して、
偽札が混じっていましたよ。
中国では綺麗なお札より、ぼろぼろのお札の方が、
安全だったりしますね。
『昔取った杵柄』ではありますが、印影とお札の見極めには若干自信がある私であります[E:coldsweats01]
ハワイでも新札の100ドル札なんかを出すと、すかさずグシャグシャにされます(笑)
やはり、偽札をつかまされた悔しさは当人じゃないと分からないですよね[E:bearing]
大概の店は偽札を掴まされると、その時レジを担当していた担当者が見抜けなかったということで個人で弁済しなければならないんです。
だから皆真剣なんですね。
荒れ果て店の為ではなく自分の為に必死なんです。
ちなみにマオさんの肩のあたりを触ってみると昔出回った偽札は判別できます。
とは言うものの、私も50元の偽札掴まされたことありますけどね(笑)
お~すごい。偽札だ~
って私もきっと偽札を掴まされていたことでしょうね。
くしゃくしゃになった人民元の方が安全だったかもしれません。
中国の偽札はすごいですよね。
銀行の機械にも通ってしまうんですからね。
100万元分の偽札を20万元(だったかな)で買った人が逮捕されたことがありました。
100万元分の偽札があるかと思ったら、本物(?)の偽札は上と下だけで、間に挟まっていたのはただの紙切れだったそうです。
アタマに来て「偽札屋にだまされた」と公安に訴えて自分が逮捕されてしまったとか。
なんとも中国らしい。
くぅねるさん
日本では偽札を目にすることは殆どないですからね。
確かに新券切換えは容易ではなさそうです。
マーライオンさん
確か南方は多いようですね。
銀行で換金して偽札混じると言う話は、以前はあったようですね。
今もどの程度安全か分りませんが、それでも私は極力銀行で
両替するようにしています。
ぼろぼろの札の方が安心かもしれませんが、でも汚すぎるんですよね。
ネズちゃん
新札を嫌うのはハワイでも一緒でしたか。
確かにUSD100の偽札も大きな社会問題になっていますからね
インドネシアではUSD100札は受け取りませんと言う、ところも結構あります。
餌釣師さん
そうなんですよね。
なのでLAWSONでバイトの、小姐が必至で100RMB札を見ていた時に
仕方がないので細かいお金を出した事があります。
本当は崩したかったのですが、かわいそうで(笑)
以前に偽札のTVで見分け方をやっていたのですが、忘れてしまいました・・・
いはちさん
偽札なるものを目にしたのは、この時が初めてでした。
コピー天国のお国柄ですか、こういう犯罪もあとを絶たないのでしょう
Dr.鉄路迷さん
なんとも中国らしいエピソードですねぇ。
確かに中国の偽札の技術はかなり上がっているようですね。
Dr. の言われる「地上の楽園」の技術も偽札に関しては凄いようですが
中国で100は必ず持っていたのでなんとも不思議な感覚です
偽札技術が高いのか
正規紙幣技術が低いのか・・・・
あさとさん
正規紙幣の印刷技術良くないのだとは思いますが
それに比して偽造技術もそれなりなんでしょうね
なにせその気になれば信じられないくらい緻密な事も
できる民族ですからね