毎年、梅酒や梅干しを作っていることは以前にも書いています。梅干造りに関しては何度か記事にしていましたが、梅酒造りについてはこれまできちんと記事にしたことがありませんでした。既に8月になってしまいましたが、今年の梅酒造りについて書いてみたいと思います。
余談ですが今年は梅の生産量日本一の和歌山県で梅が不作でその入手には大変苦労しました。なんでも和歌山での梅の開花が例年より早かったために、受粉を担うミツバチが低温で充分に活動ができなかったことが原因との事です。そのため小売価格も例年の1.5~2倍と高騰していました。
そんな事もあり例年よりも2週間ほど遅れての梅酒の漬込みとなりました。小生の梅酒のレシピは以下の通りです。
- 青梅:1kg
- 氷砂糖:500g
- ホワイトリカー:1.8L
レシピサイトなどで検索すると、氷砂糖と青梅を同量とするところが多いようですが、それだと甘すぎるので半分としています。
まずは青梅をやさしく洗います。この時に傷つけないように慎重に作業します。
梅干しをつくる時と同様にヘタを取っていきます。
広口瓶に青梅を入れていきます。
次いで氷砂糖を入れていきます。
ホワイトリカーを入れて瓶の口を閉じます。1年ほどしたら梅の実を取り出しておきます。
拙宅では毎年こうして梅酒を漬込んでいます。
昨年の秋ごろから
シャンパン(スパークリングワイン)に梅酒を垂らすことをしています
梅酒自体をそのまま飲む場合は甘さを控えたほうが良いかもしれませんね
何かに足すとか割るとかする時は甘目で・・・
あさとさん
他の酒の隠し味に梅酒を少し垂らすというのは、良いのですよね。私の場合、この時期はハイボールの隠し味として梅酒を数滴たらすことがあります。