前回は梅酒造りについて書きましたが、実は本日の記事とセット記事でした。前回も書いた通り梅酒は毎年つけています。梅酒をつける広口瓶を買うと、他にもホワイトリカーを使う果実酒などのレシピが書かれていますが、それらを試したことはありませんでした。
しかし以前から少し興味があったものがあります。それがニンニク酒です。科学的、医学的根拠のほどはわかりませんが、一説によれば疲労回復、食欲不振、精力増強、神経痛、冷え性、不眠症、、血栓予防、動脈硬化の予防効果があると言われています。風邪の引き始めに御猪口に一杯飲めば予防になるともいわれ気になっていたのです。
レシピサイトを見ると、その分量は様々なようですが今回は以下の分量で作ってみることにしました。
- にんにく:500g
- ホワイトリカー:1.8L
- 氷砂糖:200g
まずはにんにくの皮を剥いていきます。この作業が一番面倒な作業です。
にんにくさえ剥いてしまえばあとは梅酒の時と同様に氷砂糖と一緒に広口瓶に入れていきます。
ホワイトリカーを規定量注げば作業は完了です。3か月くらいすれば飲めるようになるとの事ですが、味がこなれるには3年ほど待つと良いようです。
今回は2瓶漬けました。漬けて数日するとにんにくに含まれるアリシンの働きで青緑色に変色する事がありますが、問題はないそうです。
へ~。
ニンニク酒も甘くするんですか。
ある程度月日が経ったら、ニンニクを取り出して醤油漬けもしちゃいそう。
それにしても随分なニンニクの量で。
剥くのは大変ですね。
Dr.鉄路迷 さん
ニンニク酒は初めてなのでどんな味になるのかわからずにいます。氷砂糖を入れてはいますが梅酒に比べるとかなり少ないので、そんなには甘くならないのではないかと思っています。
おっしゃるようにニンニクを剥くのは大変でした
感覚的?には朝鮮人参酒みたいな感じになるのでしょうかね。
私ももらった人参酒は氷砂糖とナツメグが入れてあったので
甘く感じました。
すごく効きそうな感じがしますよ。
いはち さん
高麗人参は癖が強いのでナツメグを入れて砂糖を多めに入れて癖を緩和させているのでしょうね。にんにくの場合はやはり匂いがという事になるのだと思います
これは全く知りませんでした
味の想像もつきません
ニンニクの成分が酸化でどのように変わるのか・・・
あさとさん
果実酒でなくとも生姜酒、アロエ酒、シイタケ酒なんてのもあります。あさとさんでしたらコーヒー酒なんてもの良いかもしれません。作り方は今回のやり方と概ね同じです。