1994年に酒税法の改正により地ビールの生産が解禁になると各地で、地ビールがブームとなりました。現在ではすっかり定着した感もあり、各地で様々な特徴あるビールが生産されています。
大阪箕面市の箕面ブリュワリーで生産される「箕面ビール」そんなビールの一つで、1996年に創業しています。試行錯誤を重ね」2002年にはそれまで使用していた輸入濃縮麦汁から麦芽に切り替え生産しています。箕面ビールは小生も好きなビールの一つであり、箕面に行くたびに様々な形で楽しんでいました。
MINOH BEER WAREHOUSEは、箕面ブリュワリーの本社に併設された直営店で出来立てのビーるとともに、ビールにあるフードが楽しめるお店となっています。今回の旅の中で、最も楽しみにしていた訪問先です。ちょうど昼時だったという事もあり、ここでランチとすることにしました。
牧落駅から10分ほど住宅街の中を歩いて到着。途中は本当にこんなところにあるの?と、言う感じでした
早速いただきましょう。右はピルスナー、左の色の濃いのlがペールエールです。ペールエールはホップの華やかな香りのする美味しい一品でした。ペールエールは、イギリス発祥の上面発酵製法で作られるビールで、モルトのコクやホップの香りがふくよかに感じられるのが特徴です。
写真を撮り忘れましたが二杯目はW-IPAを頂きました。IPAとはIndia PaleAle の略です。その昔、イギリスが植民地にしていたインドにビールを船で運ぶ際に、腐敗防止のためにアルコール濃度を高くしたというのが由来です。箕面ビールのW-IPAは通常の2.5倍のモルトとホップで仕込み、少し強い苦みが特徴です。ただホップも通常よりも多いので、苦みがありながらフルーティーな香り高いビールに仕上がっていました。
こちらのピザは2種類のチーズが使われていてビールによく合いました。ピザ生地もパリッとしていてかなり完成度の高い一品です
ビールといえばソーセージ、という事で3種のソーセージ盛り合わせ。小生のお気に入りだったのはゆず入りのソーセージ。さわやかな香りがホップとよく合います
こちらはバゲットとチーズの盛り合わせ。こちらも美味しかったです
箕面ビールは何を飲んでも旨い・・
料理は何を食べても旨い。
そんな感想です。
住宅街にひっそりと佇んでいるのですね。
また行きたい場所です。
いはちさん
箕面ビールのドラフトが飲めるお店は大阪に3店舗ありますが、こちらは工場直結ですので鮮度の面では一番でしょう。瓶詰めでしたら、千葉県内や東京都内で売っているお店があります。瓶詰めの方もかなりのクオリティですので、機会があれば試してみてください。
ビールにソーセージ、いいですなあ。
ここだけで満足しそうです。
Dr.鉄路迷 さん
こちらのお店はビールはもちろんのこと、フードメニューもすべてクオリティが高いものでした。関西に行く機会gあありましたら、ぜひ訪問を検討してみてください
ほんとに箕面らしい敷地面積の広い家の間を
くねくねと時には路地になったりして進みましたね
国道語見えたときは
正しかったとわかりましたが(笑)
瓶は今まで何度か飲んでいましたが
ドラフトは格別ですね
ピルスナーは麦の味がしっかり
エールは爽やかなフレーバーですね
ここのミールは本当に美味しいと言えるものでした
だいたい
美味しさというのは
先入観に左右される部分が大きいですが
ここは
オーナーかシェフが
自分の好みを集めたのでしょうね
私の場合はチーズ好きですので
ぴっつぁのチーズのクリーミーさに驚きました
ある程度値が張るお店ですが
その違いは鮮明でした
あさとさん
大阪市中心部からこちらに行くには少し遠いいですが、箕面ビールのドラフトが飲めるお店は肥後橋と天満にもあるようなので、そちらに行ってみるのも良いかもしれませんね。天満の方のメニューを見ると、ハモンセラーノなんて生ハム好きの私にはそそられるものがあるようです
私の場合、エールがあるとどうしてもそちらに手を出してしまうので、ピルスナーは飲みませんでしたが、最初に頼んでも良かったかもしれませんね。クラフトビールはどうしてもディープなものを選んでしまう傾向があります。