タイ・バンコクの都市鉄道を利用する際に使用するICカードについては、BTSではラビットカード、MRTではMカードが普及しています。このうちのラビットカードについて今年2月から、未登録のカードが使用できなくなるとの発表がありました。
ラビットカードについては2019年2月15日に個人情報登録が義務化されていました。法改正前に発行されたラビットカードについては、個人情報未登録のままでも引き続き使用できていましたが、今年2月からは新規購入やチャージの際にはバット・プラチャーチョン(タイ人の個人IDカード)やパスポート(外国人の場合)の提示を行い、個人情報を登録して貰わないと使用できなくなるようです。
頻繁にバンコクに行っていた人の中にはラビットカードを持っているものの、現下の状況でタイに行って登録なんかできないよと言う方もいらっしゃるかもしれません。ただ個人情報未登録のラビットカードにチャージ済の金額については、無効になるという事はなく個人情報を登録すれば再び利用できるようになるようです。タイに行けるようになった時に、個人情報を登録すれば問題なさそうです。
バンコクの交通系ICカードに関しては、BTSとMRT共通で使用できるMangmoomカードについて何度か紹介したことがあります。
上記は1年半ほど前の記事ですが、現状はというと全く導入が進んでいないようです。以前の記事で紹介した通りには導入は進まず、2020年6月、2020年10月とズルズルと運用開始時期にアナウンスが後ろ倒しとなり、現段階でも全くめどが立っていないようです。
このあたり様々な事情が絡んでという感じもしますが、もしかしたらMangmoomカードに関してはきちんと稼働しないまま消滅していくのかもしれません
ラビットカードはパスポートで1昨年登録しました
Dr夫妻とやわらーに行く前ですから
ま~くさんの情報が出てすぐだったような気がします
しかし
私・・・もう基本的にバンコクにはいかないと思いますので
いくらか残ってるのも消滅でしょうね
これね
全く新しいカードを作ってやるから進まないのでしょうね
こういうものには管理をどこがするのかという問題がまず起こりますから
お互いのカードの方式を変えて共通化するほうが
前に進みやすいように思います
昔の日本と一緒で
自分たちだけで囲いこもうとするから弊害が出るのです
しかし方式の共通化は
タイだけでできるかどうか・・・・・
あさと さん
以前にSFC陥落は2023年になってからに変更とおっしゃっていたので、タイに行く機会もまだあるのかなと思っていましたが、計画にはタイ行きは入っていないのですね。なんか少し淋しい感じもしますね。
私にとってバンコクは経由地ですので、こういったICカードを買う機会もなかったのですが、今になって考えると買っていなくて良かったです。一方で上海の交通カードや携帯電話のチャージなんかはかなり無駄になってしまったものがあります。
Mangmoomカードに関しては、構想は悪くなかったのだと思いますが、アプローチが良くなかったのかもしれませんね。詳細はわからない部分もありますが、日本でSuica や ICOCA、PASMOが互換性を持って使えるような共通化の仕組みが必要なのでしょうね
私は、あさとさんから頂いたカードを登録したと思います。
女史も新規に購入した時にすでに登録したと思います。
でも、ここんとこ行けない時期が続いていますので、多分チャージ分が消えていると思います。
Dr.鉄路迷 さん
ラビットカードの有効期限は最終利用日から2年となっていますので、コロナ禍で訪タイできない間に無効になってしまう可能性は大きいでしょうね。ただ有効期限が切れても窓口で申請すると、入金していた金額とデポジットを新しいカードに移行してくれるようです。チャージが消えるという事はないようです。