出雲そばを食べた後は、次の目的地に向かいます。本当は歌舞伎の祖と言われる、出雲阿国に関連する史跡もめぐりたかった所ですが、レンタカーを飛ばして松江城に行くことにしました。

松江城前にある駐車場に車を停め、松江城公園に入ったところに、松江城築城時の松江藩主であった堀尾吉晴の像が建っていました。堀尾吉晴は松江城落成後、半年ほどでこの世を去ります。

天守閣に行く途中には、井戸の跡がありました。

松江城の天守閣が見えてきました。松江城は日本に12ある現存天守のうちの一つに数えられています。現存天守とは日本に残る天守のうち、江戸時代以前に建設され現在まで残っている天守のことで、国宝に指定されているのが5城、重要文化財に指定されているのが7城となっています。松江城は国宝に指定されています。
これまで姫路城や松山城に行ったことがありますが、いつか12天守すべてを回ってみたいところです。ちなみに現在の日本にある天守は、現存天守のほかは復元天守、復興天守、模擬天守があります。

入城料を払って中に入っていきます。松江城は千鳥が羽を広げたような曲線の屋根が特徴で「入母屋破風」と呼ばれます。屋根が東西南北の四方に乗っていることから別名「千鳥城」と呼ばれていますが、その様子がわかりますね

松江城の構造的な特徴はこちらの、「互入式通し柱」と呼ばれる柱です。これは心柱のような大きな柱を使うことはなく、2階分の長さの通し柱をバランス良く配置することで、荷重を分散させるという建築手法がとられており、308本ある天守の柱のうち、96本が互入式通し柱となっています。

かなり急で梯子のような階段を上って天守の最上部に到着すると、かなり広い空間が広がっていました。松江城の内部は5階建てとなっており、高さは石垣を含め約30m、天守のみが約22mとなっています。現存する12天守の中で姫路城、松本城に次いで3番目の高さ、天守の総床面積は姫路城に次いで2番目の大きさとなっています。

天守からは宍道湖を見下ろすことができました。

天守を降りた後は、近くのお店でぜんざいをいただきました。
