2011年の東日本大震災直前にBS/CS 110°アンテナが故障し、アンテナ交換をした話を書いたことがある。その時は東芝製のアンテナを新しく購入し設置したのであるが、そのアンテナが早くも故障してしまった。最初のTDKのアンテナが5年、今回の東芝のアンテナが3年で壊れてしまったことになる。
今回のアンテナの故障の原因は明確で、先の台風18号来襲の時に飛来物がアンテナに衝突しアンテナのコンバータ部分を破壊したのだ。天災だけに仕方がないが飛来物が窓ガラスを割らなかっただけでも良かったと考えることにした。
BS/CS 110°アンテナはメーカごとに性能差が出にくい製品で、製品のライフサイクルが長い。今まで使用していた東芝の場合は、2009年に発売されたモデルが現在でも最新モデルのようである。つまり同じ東芝製のアンテナを選ぶと、今までと全く同じモデルをつけることになる。
それも少し芸がない気がして今回は2013年に発売された、マスプロ電工の、BC45Rというアンテナに交換することにした。BSが見れなかった約半月の間、BSで放送されている旅番組が見れず残念な思いをしていたが、ようやく通常通りに戻ることができた。
冒頭の写真の箱を開けるとこんな感じです。これを組立設置します。
今回はTV受信機器メーカとして実績の高いマスプロ電工の製品です。
3年間という短い活躍期間だった東芝製のアンテナ
設置後はこんな感じ。屋根に登るのは危険ですしベランダや外壁に傷つけたくないと検討した結果、設置場所はこんな感じになりました。(念のため言っておきますが、N○Kの受信料は払ってますよ。)
あら。この位置なら受信料を払わなくて
わからないかもしれませんね。
BSアンテナの設置ですが、私が初めて取り付けた
1980年代はテレビから電波の受信状態を知らせる
音が出なかったんですよ。
だから一人では設置は無理でした。
今は便利になりましたね。
BSCSアンテナとはどうも相性が良くないようですね
しかし
台風と言えど5年と3年とは・・・・・
我が家はもちろんCSは受信できませんが
BSはもう30年近くになると思います
いはちさん
私の場合はベランダ設置ということもあり、ベランダに面した
部屋にあるTVで受信感度の数値を確認しながらの設置になり
ますので比較的容易に確認できました。
屋根への設置となると一人では難しい部分もありますね
あさとさん
通常は10年以上は持つはずのものなのですがどうも
相性が良くないようです。UHFやVHFのアンテナと違い
電力供給をうけて動く代物なのであたりはずれはあると思います
こんなところにこっそりつけて~と突っ込もうと思ったんですが、しっかり受信料払われているんですね(笑)
失礼しました。
しかし、毎回このての作業を自身でやられててえらいですね。
餌釣師さん
業者にお願いするとちょっとしたことでも結構な
料金を取られてしまいますからね。
自分でやれば部材費だけですみますから。
それにこの手の作業は嫌いではないんです