ウボンラチャターニ空港には、ほぼ定刻通りに到着した。狭い田舎空港なので搭乗前に預けた荷物もすぐにバゲージクレームで受け取る事ができた。ここからはプロローグの回にも書いたようにレンタカーでの移動となる。
今回のレンタカー利用については、JALのサイトからAVIS レンタカーを予約していた。事前のリサーチで分かっていたことだが、ウボンラチャターニ空港にはレンタカーのカウンターはあるが、AVISはカウンターを構えていない。そのため出迎えの人と同様にカードを持って到着出口で担当者が待っているとの事であった。
果たして到着出口からでると事前情報通り、「AVIS」と書かれたカードを持った担当者が待ち構えていた。小生が声をかけると空港内のベンチに座ってレンタカーの貸出手続きが行われた。一連の書類手続きが終わり、担当者にしたがって空港の建物から出ると、いよいよイサーンで活躍してもらうクルマとの対面である。
そこに待っていたのは、TOYOTA の VIOS というクルマである。日本ではあまり馴染みのない車種であるが、TOYOTA が中国や東南アジア向けに販売している低価格車で、直列4気筒の1,500ccのエンジンが搭載された4ドアセダンである。(VIOSの仕様は地域により異なる)。低価格車と言う事で随所にコストダウンの工夫を感じる部分のあるクルマである。ただこのクルマ、エンジンの割にはボディが大きいためか低速時のパワー不足には悩まされることとなった。
ウボンラチャターニ空港に到着です。タラップを降りてターミナルまで歩きます
バゲージクレームの裏側ですね。
さて建物に入りましょう
バゲージクレームではすぐに荷物が出てきました。
荷物をピックアップして外に出るとAVIS の担当者が待っていました。
こちらのTOYOTA VIOSでアムナートチャルーンに向かいます。
メータパネルは真ん中にあります。
慣れないと見づらいですが左右どちらのハンドルでも大丈夫な設計なのでしょう
ドアミラーのところにあるこちらのレバーでミラーの向きを変えます。
電動にしないのもコストダウンなんでしょうね
タイの地方空港のバゲージクレームは
チェンマイでさえもこんな感じの
むき出しのタイプです
A320は小さいながらもコンテナ積載ですので
作業が単純で早く出てきそうですね
一瞬ハイブリッドかと思いましたが
トヨタ車なのでそう感じるのでしょうね
エアアジアにAVIS
赤続きで移動ですね(爆)
沖止めのタラップ、風通しが良さそうですね。
風通しの良さそうなお姉ちゃんも歩いていますが。
トヨタのVoisですか。どうやら新型では無いようですね。
ドアミラーの手動リモコンが懐かしいです。
昔のシティを思い出します。
もちろんATですよね。
タイだと、左側通行/右ハンドルなので違和感なくていいですよね。
給油はされました?
あちらのガソリンは幾らくらいなんでしょう?
沖止めのタラップが車ではなく、手押し式なのでしょうか、とてもチープに感じました。LCCだからと考えたのですが、田舎空港なのでこれで十分なのでしょうね。
タイの交通ルールは日本と似ていますので、運転するのにそんなに難しくありませんね。
あさとさん
最低限の機材でやりくりするLCCの場合、地上業務にかかる時間も
節約したいですので、コンテナ搭載ですと優位ですね
LCCの場合、B737かA320のどちらかが採用されるケースが多いですが
A320 の方が優勢のように見えます。ひょっとしたらコンテナ搭載
可否も影響しているのかもしれませんね。
B社の機材は767でもLD3コンテナを2個並列に置けないなどの難が
ありますがその面ではA社の方に優位ですね。
> 赤続きで移動ですね
まったく意識していませんでしたが、確かに赤続きですね。
加えて言えばバンコクまでも赤い鶴丸でしたし(笑)
いはちさん
ウボンラチャターニ空港は広大な大地の中にありますので
風通しは良いですね。周辺に高い山はありませんので
最新型のVIOS(3代目)が発表されたのは、私の訪泰後ですので
この時に利用したVIOSは2代目のVIOSになります。ですが当時は
まだ最新型ではありました。シフトはおっしゃるようにATでした。
本当はMTを希望していたのですが営業店の在庫の関係でATに
なってしまいました
いはちさん
ウボンラチャターニ空港は広大な大地の中にありますので
風通しは良いですね。周辺に高い山はありませんので
最新型のVIOS(3代目)が発表されたのは、私の訪泰後ですので
この時に利用したVIOSは2代目のVIOSになります。ですが当時は
まだ最新型ではありました。シフトはおっしゃるようにATでした。
本当はMTを希望していたのですが営業店の在庫の関係でATに
なってしまいました
餌釣師さん
左側通行でなければ、海外で運転すると言う選択はしなかったと
思います。やはり右側通行となると大きく勝手も違うでしょうからね。
初めて中国に行った時にクルマの右側通行に慣れていなかったので
道路を横断する際に、左->右->左の順ではなく日本と同じように
さいしょに右を見ながら道路に一歩踏み出したらクルマにひかれそうに
なった事があります。
レンタカーは日本と同様に満タン貸し&満タン返しがルールですので
返却の際に給油しましたが、値段は日本と同じくらいです。インドネシア
でもそうでしたが、石油製品の価格というのは地域ごとの物価には
関係なく、世界市場の原油価格の相場がそのまま適用されるようです
旅途愉快さん
タラップは手押し式です。
一番最初の写真少し写っているのですが、ウボンラチャターニ空港にも
PBBの施設は設置されています。しかし私が行った際にはPBBを使って
いる航空会社はありませんでした。使用できなくなっているのか
LCCゆえのコスト削減なのかはわかりません
運転に関しては借りた車が日本メーカのものであった事もあり
操作に困るという事はありませんでした。。。