突然ですが女性読者にお願いです。あなたの体重をコメント欄に記入してください。
いきなり不躾な書き出しとなったが、こう言われて自分の体重を正確に記入する日本人女性は殆どいないだろう。しかし中国の小姐の場合は、。少々事情が異なるのだ。
ある日のこと震災直後に一時帰国していた、小姐と話していると以下のようなやり取りになった。
(小姐) 私、中国に帰っていて太ったよ
(小生) そうかい?そんな風に見えないけれどなぁ
(小姐) そんなことないね。43kgもあるよ
彼女の身長は150cmにも満たないとは言え、その体重で太っいるとは思わない。男性が思う「太ってる」「そうでない」の境界線以上に、女性が痩せたいと思うのは日中共通である。しかし男性を目の前に、自分の体重をあからさまにいう事は、日本人であれば皆無であろう。
また上海では、小生と一緒にいた小姐は、雑貨売場で体重計を見つけるとおもむろに、靴を脱いで小生の目の前で体重を測るなどという事もあった。彼女達によると、自分の体重を人に知られることは恥ずかしいことではないらしい。日本人との考え方の違いを、指摘すると「だって、本当のことね」なんて答えが返ってくる。
本音を包み隠し奥ゆかしさを良しとする日本人と、事実は事実として現実的な中国人、そんな国民性の違いをこんな所にも感じることとなった。
サラブレッドなんて、馬体重500Kgを超えると立派なもんですがね(笑)
まぁ(タダの朋友だったとしても)親しい小姐に体重を聞くのは別に失礼にはあたりませんよね。
答えたくないときは、向こうが「答えたくない」とは言いますが「そんな失礼な事聞くな」とは言いませんからね。
その辺は極めて判りやすい民族です。
女性に体重を聞いたことがないので何とも分かりませんが
20年前何人もの台湾人と付き合いましたが
「給料は?」
「今いくら持ってる?」
いわゆるお金持ちかどうか図ってるわけでもないのに
そういう会話が日常的にできることにびっくりしたことを思い出しました
ずっとむかし、20年以上前ですが、中国のあらゆる町の自由市場や動物園の前などで体重を計る商売もありましたもんね。
一回五分の料金で体重と身長を測っていたし、ゲーセンにも自動の同様の測定器がありました。
平気で若い女性も測っていたし、野次馬も多数。
別に体重があるのは恥ずかしいことではなく、健康の証なのかもしれません。まあ体重が重いにも限度がありますが。
今日は登場が遅くなりました・・・爆
テレ東の女性アナウンサー大江さんは、
「モヤさま」の番組の中で堂々と体重計ってましたね[E:coldsweats01]
やっぱり、日本人ではある程度自信がないと
人前で体重は言えないですね[E:coldsweats02]
私も8年前だったらバリバリ痩せていたので、
体重公開していたかもしれませんが今はあり得ません[E:down]
餌釣師さん
馬格にもよりますが、サラブレッドで500㎏超となると
やはりかなりのもんですね。
この会話をしていたのは、ただの朋友だったのですが
そんな関係でも気にしないんだなと感じた次第です。
詳しい経緯はわけあって書けませんが、
上海の某の好朋友の体重はすべて知ってたります(笑)
私、職場のいる全ての人の体重は知っているのですが・・
何故か。
だから余計に、体重の話をするのも聞くのも大変なんですよ。
丁度良い。と言う観念が日本では「痩せすぎ」側に
傾いているのではないのでしょうか?
健康であれば、ある程度は許しましょう。
あさとさん
給料がいくらかと言うの私も何度か聞かれたことがあります。
彼らにとっては、出身地や出身校を尋ねる同等レベルの初対面の
挨拶の一部なんですよね。
この辺は日本とは確かに大きく違います。
日本では隣で仕事をしている人の給料って知らない事も多いですからね
って書いていて思い出しましたが、ベトナムでは社員同士で
給与明細の見せ合いをしていましたっけ。。。。
Dr.鉄路迷さん
昔は秤が家庭にない家も多かったので、そういうサービスも
あったのですね。
ただ現代の若い女性が太ること気にしているのは日本と同じですよ
太ったからと言って食事をセーブしたりしている姿を
見かけることは結構あります。
ただ太ってもその体重を人に知られるのには抵抗がないという事
なのでしょう。
ネズちゃん
あれ、体重の記載がありませんよ。
再提出です(笑)
いはちさん
企業でも公共機関でもそういうお立場の方はいらっしゃいますね。
でもそういう事を知っていると確かにやりにくいことも出てきますね。
何処が適正かと言うのは、男女間でやはり差異を感じます。
かっこいいですね[E:shine]事実は事実ですもんね[E:shine]あたしはやはり体重は39kgです[E:sign03](理想)としかゆえませんw