今週は水曜日の大阪入りである。先週の火曜日と同じくJL107便である。しかし先週と違ったのはやはり機材である。先週も時刻表とは異なる、BOEING767-300の機材での運航であったが、今週はAirbus300-600R(以下、A300)での運航となった。今月は定期メンテナンスに入った機材があるのか、時刻表にない機材での運航が見られるようである。
聴くところによるとJALのA300は旧JASの機材とのことである。そう言われて見れば、クラスJはお馴染みのシートであるが、普通席のオレンジ色のシートは、明確には覚えていないものの8年ほど前に鹿児島へ行った時に乗ったJAS機と同じような雰囲気である。しかし少し色あせたようなオレンジ色は機材の古さを感じさせる。一方で座り心地はそれほど悪いとは感じさせないものであった。
小生の場合、今年の飛行機利用は羽田-伊丹が殆どである。同路線は時刻表上はすべてBOEING777-200が使用されることになっているのでどうしても同機を利用することが多くなっている。一方でA300もこれまで利用したことがないわけではなく、今年も関空からの帰りの便で利用しているのである。
しかし今回の搭乗で初めて気がついたことがある。主翼の先に小さなウイングチップがついていることである。機体が大きい割りにウイングチップは小さなものであるので、あまり目立たず今まで気がつかなかったようである。
今回はちょっとした発見のあったフライトとなった。
<本日の搭乗>JL107便 羽田-伊丹 A300-600R
現在の搭乗回数:35回(サファイアまで15回)現在のFLY ON POINT:41,536 FOP(サファイアまで 8,464 FOP)
プッシュバックの準備です。トーイングカーとA300をつなげます
・A300のウイングチップです。機体の割には小さいです