今回の出張で小生の仕事先となっているのはe.townというところである。ここは元々は工場用地であった所に、オフィスビルを建てIT関連の企業を誘致しているところである。日本企業も東芝、Panasonic、NECなどといった名だたる企業が入居している。一部では「ベトナムの六本木ヒルズ」などと紹介するメディアもあるが、まだまだビルが建築は途上であり小生の仕事場となっているビルも内装工事が続いている状態である。
本日の小生の生活も、食事のほかはe.townと宿泊先を往復するのみで、話のネタとしてはやはり食事くらいしかないので、本日も食べ物ネタである。ある。
昼食出たのはe.town近くの「コム・ビン・ヤン」と呼ばれる大衆食堂である。ホーチミンの街中では店の入り口に「COM」と書かれた看板を多く目にするが、これがコム・ビン・ヤンである。
本日行った店では、まず入口で20,000ドン(約130円)で食券を購入する。そして皿に入ったご飯を渡される。次にショーケースに並んだおかずの中から好きなものを値段の範囲内で選ぶことになる。当然、安いおかずを選んでいけばたくさんの種類を選べるのであるが、どのおかずがいくらなのかは分からないので、なかなか難しい。小生は野菜の炒め物と長なすの煮びたし、豚の角煮を選んだ。その後はスープとデザート、ヌクマムを渡されあとは好きな席に着くことになる。
食べ方としては別盛りで盛られている、おかずをご飯の皿に移しながらご飯と一緒におかずを食べていくことになる。昨日までの経験ある程度わかってきたが、ベトナム料理というのはあっさりした味付けが多い。長なすの煮びたし、野菜炒めもやはりきつい味付けにはなっていない。ヌクマム付けながら自分で好みの味に調節していくというのが、ベトナム料理のスタイルのようである。メインのおかずにと思って選んだ豚の角煮は少々、肉がパサついた感があったがご飯の盛りはかなりありかなりお腹が一杯となった。
夕食の方はというと、歓迎会ということで現地人スタッフ7名と、駐在のH氏及び小生の9人での行くことになった。(歓迎会とは言いながら、支払は小生)こちらは大人数の上、みんなが勝手なものを頼んだため料理の詳細は不明である。しかし9人で飲み食いして、475,000ドン(約3,100円)と、やはり現地の人が行く店は格安なのであった。
昼食の店にて。並んでいるおかずから好きなものを選びます。
夕食に行ったのがこのお店。日本人はまず入りません。
最初に出てきたのがコレ。中身はブタの耳しかわかりませんでした。これを、、、、
こちらを適当な大きさにちぎって載せて食べます。こちらの正体はゴマ入りのライスペーパーを揚げたもの(らしい)
次にできたのがコレ。ゆでたビーフンです。
左のライスペーパーを、どんぶりに入った水でよく濡らし、奥の野菜、右の湯で豚、先ほどのビーフンをまいて食べます。高級店ではまいて出てきますが、現地の人は自分でまくようです。
最後の締めが汁ビーフンの。具の魚のすり身もおいしかったですがすでに満腹で完食ならず・・・
ブタちゃんの耳、コリコリして美味しそ~
やっぱ現地に行ったらローカルの食事ですよね。
何が出てくるか判らないサプライズ的な要素が楽しいです・・・が、私は腹が弱いので、仕事のときはあまりローカル食食べられないんです(ToT)
餌釣師 さん
こういうお店は地雷を踏む覚悟で行かないといけません(笑)
でもやはり何が出てくるかわからない、出てきても何か分からないというのは面白いです。
幸い私は今回はお腹は大丈夫でした。
これぞベトナム料理というものは食べたことありませんが、写真を見る限り美味しそうじゃないですか!
私はタイ料理とか好きなのですが、味付けはどんな感じでした?
また、レポートしてくださいね~
豚みみなんて、やはり中華に似てますね~
こんだけ食べて、3100円とはとてつもなく安いですね。
何が出てくるか現地料理は旅の楽しみですね!
ひろ。さん
味付けはあっさりした味付けが多いです。
タイ料理と違って、あまり辛いものはないですよ。
ただドリンク類はむちゃくちゃ甘いです。
たけさと さん
日本と比べると、とてつもない安さですね。
やはり現地の人が食べているものを食べたいと思います。
正露丸は必需品ですが(笑)