昨日、来年1月からの国際線の燃油サーチャージの改定が発表された。昨今の原油相場の情勢から考えると下がることは確実なのはわかっていたが、正式に価格が決まったということになる。
日本航空の日本発着便の燃油サーチャージの主なものは、以下の通りである。
【日本発着便(往復)】
(韓国)8,000円 → 5,000円
(台湾・中国・香港)21,000円 → 12,000円
(グアム・フィリピン・ベトナム)26,000円 → 15,000円
(シンガポール・タイ・マレーシア)40,000円 → 25,000円
(インド・インドネシア・ハワイ)44,000円 → 29,000円
(北米・欧州・中東・オセアニア)66,000円 → 44,000円
(ブラジル)76,000円 → 52,000円
来年の4月にはもっと下がるはずであるが、小生が海外旅行を計画する際の足かせが大分軽くなった印象である。来年は久しぶりにバリ島に行こうかなと、思えるようになってきた。
こんなこと言うと反感をかってしまうかもしれませんが、私は利用者に対して変動する費用を負担してもらうのは仕方ないことだと考えています。
むしろそれを価格に反映させにくい宅配便や引っ越し業者、バスなんかの事業者はさぞ辛い時期だったんだろうと思います。
その価格設定の計算方法にはいろいろ議論があるかとは思いますが、値上げした業者を責めても仕方なくて、最後は経済の安定に尽きるのだと考えさせられた一年でした。
原油価格も下がって消費も活発になって皆が充実した生活ができるようになればいいですね。
1月になったら中国申し込みますよ。
1月1日からこの値段になるのですか?
今年オーストラリアに家族旅行しようと思ってましたが、サーチャージの高さで断念したので来年は行けるかな?
でも、まだまだ割高感はありますね~
もっと下げてくれればいいのですが・・・
燃油サーチャージ自体が無くなってくれると良いですね。
景気が良くなる事を祈ります。
と 言うか 今まで気にもしなかった単語ですよね
燃油サーチャージ
流行語大賞ノミネートかも
(笑)
落武者R さん
航空会社を責めているつもりはなかったのですが・・・
確かにあの異常な高値では利用者が負担するのは仕方がない面もあると思います。ただ利用者の立場としては、国際線が利用しやすくなるのは喜ばしいことですね。
原油や食糧を投機の対象としていることが、そもそもおかしいのだと私は思っています。
Dr.鉄路迷 さん
2009年1月1日発券分からですね。
来年のチケットでも年内に発券してしまうと、現行のサーチャージを取られてしまいます。
ひろ。さん
やはりサーチャージは足かせになっていましたか。
現在の原油相場続けば4月にはもう少し下がりそうですよ。
いはち さん
サーチャージがなくなる水準まで原油相場が下がるのは難しいかもしれませんね。
中長期的に見れば原油需要は高まるでしょうから・・・