先日、タイフェスティバルに行ってきたばかりだが、先週末の5月28日・29日でラオスフェスティバルが開催されたので土曜日に行ってきました。このラオスフェスティバルを訪問するのは2014年に続いて2回目となります。
タイとラオスは隣国で特にタイのイサーン地方は、文化・言語的にはラオスと非常に似たところがあります。その為、会場内に出店しているお店が提供しているメニューもタイ料理と同じものが多くあります。タイフェスティバルの会場の混雑ぶりを考えると、来場者来場者が少ないラオスフェスティバルの方が快適に過ごすことができます。
この日は暑すぎず、寒すぎないという陽気でで屋外のイベントに参加するにはちょうど良い感じでした。そんなわけで今回もビアラオ片手に様々料理を満喫することとなりました。
歩道橋の上から見ても人が多すぎないのは分かります。
会場に入ってすぐのところにラオス国営航空のブースがありました。
こちらは物販のブース。民芸品などを売っています。
地雷除去について説明するブースもありました。実物の地雷というのは初めて見ました
ラオス文化を紹介するブースには僧侶の姿もあります。
飲食のブースが集まるエリアに移動します。まずはビアラオをいただきます。
自ら手にした写真は撮り忘れましたが、まず食べたのがサイウア。少し辛めのソーセージです。
次に頂いたのはムー・ピン、豚肉の串焼きですね。タイで言う所の「ムー・サテー」ですが、タイのイサーン地方の言葉ではラオスと同じく「ムー・ピン」と言うそうです。
パラ肉を串焼きにしたものでおいしかったです。一緒にカオニャオ(もち米)が添えられています。
続いてビアラオのゴールド(右のビン)をいただきます。
こちらはおねぇさんが、カップに注いでくれました。すっきりとした味わいで屋外で飲むには良い味です。
ガイヤーン(鶏肉焼き)も頂きます。こちらでは鶏もも肉を焼いています。ジューシーで冷えても美味しかったです。
こちらもカオニャオ(もち米)をつけました。
閉口モノだったのは会場中心部の着席エリア。本来は来場者が座って飲食をできる場所を提供する場所のはずですが、13時半まで関係者専用となっています。
しかし13時半を過ぎるとこんな風になりました。「13:30より、一般開放します」の文字が雑に消されています。結局私が会場にいる間は開放されることはありませんでした。ただでさえ座るところが限られるのですから、こういった運用は運営者側には再考してもらいたいです。
屋外ステージではパフォーマンスをする人たちがいましたが、半数以上は日本人のパフォーマでラオスとの関係は不明な人たちばかり・・・
ステージ脇にはスポンサーの名前が掲示されています。なかには仕事でお世話になったところもあります。そういえばあの会社もラオスにかかわりがありましたねぇ
タイフェスと違って
手作り感が至る所に見えますね
ソーセージですが
ラオスのは酸味はなかったでしょうか
タイのソーセージは少し酸味があるので
咲けているのですが・・・・
あさとさん
タイフェスとはずいぶんと雰囲気は違いました。ラオスの方がのんびりできて良かったです。
ソーセージはおっしゃるように酸味はあります。それに加えて辛さもありますので、酸っぱくて辛いという味になります。まぁ日本人向けにローカライズしていますので激しく辛いと言う事はありませんので、あさとさんも食べられるのではと思います。
>半分は日本人のパフォーマー
って、参加者を募っての結果だったのでしょうかね。
このビールは見たことがありません。当然飲んだ事が無いのですが
どんなお味なのでしょうか。
なんとなく緩い感じが伝わって来ます。私、好きですけど。
いはちさん
私が訪問した翌日にはメジャーなアーティストも出演していたようですが、どのようにして出演者が決まったのかは不明です。
ビールは東南アジア諸国でよく見られるラガータイプのものですので日本人にも飲みやすいです。アジアのビールって水っぽく感じるものも多いですが、ビアラオはそんな事もなくおいしく頂く事ができます
そ~か~、ビアラオのラオはラオスのラオだったんですね!
なんかよく解らず飲んでました(笑)
似たような文化なんですね、ってまぁ、国境があってないようなところもありますからねぇ。
餌釣さん
そうですね、ラオスのラオです。なかなかおいしいビールで日本人の口にも合いますね
国境というのは大人の事情で引かれた線ですので、文化の伝播とは必ずしもシンクしませんね。タイのイサーン出身者の話ではラオス語とイサーン語はよく似ているそうです。